Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

2010-05-30 | ガーデニング
赴任中の長男のトコに行くつもりだったのに

『心配しないでいいから。来なくていいよ・・』と、言われてしまった。

事故の後処理でいろいろ手間取り、初めての経験に少々参っていて

おまけに風邪気味だというもんだから、

ご飯でも作りに行こうかな・・と、思っていたのに。




一歩づつ自立していく姿を見守り、祈ることしか出来ないけどね・・

あんまり気負らなくていいよ・・・母の前では・・。





・・で、

ぽっかり、空いてしまった時間と、心配な母の思いは、庭の手入れでうめることにしました



例年は梅雨の時期が終わってから、伸びきった枝を落としていましたが、

枝葉があんまりモサモサっとしてしまって、庭が暗くなってしまったので第一回戦決行?することにしました。


伸び放題の枝や芝を見ながら『切らなきゃ・・草むしりしなきゃ・・消毒しなきゃ・・』と、呪文のように言ってた毎日。

ささやかながらも、やらなければならない事は同じで、この時期は忙しい



”さんしゅの木”の枝を落とし、花芽が残っていて可哀そうだったけど”やまぼうし”も思い切って風通しよくしました。

生垣もそろえて、花の終わったサツキも整えて、草むしりをしました。

       


それだけやったら、帯状疱疹ピリピリしてきて疲れちゃったので、残りは後日


写真の手前の”七五三もみじ”(←と私は呼んでいる)や”三本立てのしゃら””こぶし”は、まだ手つかず・・。


体力温存しながら、ボチボチやります



    ・・・なんだか、いつも同じような事ばかり言ってる感じだな


      

      







懐かしい曲

2010-05-30 | 音楽
「傷ついた翼」中島みゆき



時は流れゆき  想い出の船は港をはなれ

通りすぎてゆく人達も  今はやさしく見える

そんなある日  思い出すわ あの愛の翼

こおりつく夜を歩いてた  私の心のせて

朝のくる街をたずねて ひそかに去った

どこにいるの 

翼を折って  悲しい思いをさせたのね

飛んでいてね あなたの空で 私きっとすぐにゆくわ




そうね あの頃は悲しくて だれの言葉も聞かず

愛の翼にも気づかずに つきとばしてきたのよ

なにも言わぬ瞳の色  今 見える

愛は 一人一人になって やっとこの手に届いたの

飛んでいてね あなたの空で 私 きっとすぐに行くわ




傷ついた翼思うたび  胸ははげしく痛む

遅すぎなければ この思いのせて もう一度飛んで

泣いているわ 愛の翼 今見える




愛は 一人一人になって やっとこの手に届いたの

飛んでいてね あなたの空で 私 きっとすぐに行くわ




         


懐かしい曲。  忘れもしない第9回ポプコンで入賞した曲。




今の私からは想像もつかないけど、これでも多感な十代は『詩人』でした

『詩とメルヘン』という詩集に掲載してほしくて、57作もの『詩』をおくり・・

月に一度、ペンネームしか知らない人達(高校生は私一人)と喫茶店に集まり、同人雑誌を作っていました。

もちろんやなせたかし氏の目にふれることもなく詩集掲載は夢物語で終わり・・・

2年間くらい続けていた同人雑誌も、”学生紛争の生き残り”みたいなお兄さん達の話題についていけなくなり、リタイヤ・・・


そう・・

隣のクラスのTARAちゃんは、ギターがとっても上手かった

若いという事は、恐れを知らないという事

”ポプコン”にTARA作曲・MISA作詞で曲を送った。

・・・だって・・アマチュアなら誰だってチャレンジ出来る雰囲気だったんだもの・・

もちろんカセットは送り返してきてくれましたよ~

(たぶん返却してくれたんじゃないかな・・そのカセット、今も家にあるから・・コピー?)

その しばしの夢をみせてもらった第9回のポプコン。




十代の心にしみわったったこの曲を、ん~十代の私がその時以上の感壊をもって聴いている。