どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

白菜はたけ。

2011年01月23日 | 雑記
家の前の畑は主人の実家のモノなのですが、ここ数年、両親も歳をとって持て余すようになりました。
ついに今年から他人に畑を貸し出し、畑は白菜畑となりました。

農業が盛んな土地に生まれながら、実家はサラリーマン家庭だったので、野菜がどう作られるのかは嫁に来るまであまり知りませんでした。

畑を整地し苗を植えて。
何を植えたのかなと楽しみにしていたら、ちいさな玉になりました。
そしてだんだん大きな玉になってきて、そろそろ収穫かなと思っていたら、
1日のうちに全部の玉の頭が紐で縛られてしまいました。
そして先日、ついに白菜の収穫が行われました。

白菜の観察日記が書けそうです( ..)φメモメモ


お裾分けにと、玄関先に白菜が8玉も入った箱が置いてありました。
これからしばらく白菜三昧の日が続きそうです^^;


ところで畑には、白菜の玉がゴロゴロとしています。
「栗ひろい」じゃなく「白菜ひろい」が出来そうです。

出荷の規格に合わない玉でしょうか。
このまま廃棄処分になるのでしょうね。





この白菜はB級品になるわけですが、なんだかもったいない気がします。

以前、私の地区では、
ほうれん草畑は出荷が間に合わないで時期を終えてしまうと、次の作物の用意の為に畑をトラクターでかき混ぜてしまう。
もったいないと近所のおまわりさんが自らほうれん草を収穫して、一人暮らしのお年寄りに配って回った。
という話ありました。


生産者にもいろいろ事情があるので、簡単に市場に出すというわけにはいかないでしょうが・・・。
なにかいい策はないでしょうか。