留袖選びました。

昨日、結婚式に着る留袖＆モーニングの貸衣装を選びに行ってきました。


留袖。。。
今は母親で着ない方もいるとのことですが、やはり日本人なので一生に数回の留袖は着たいと思います。


最初は実母の留袖を借りようと思っていました。
昔父の仕事柄、仲人を頼まれることが多かったので、確か良いモノを持っていたはずです。
今の私の年齢の時にもそれを着ていたので、「よし!!」と思って当てにしていました。


が、病で倒れて１０数年。。。
久しぶりに開けた留袖はあちらこちらに汚れ（カビ?!）が
桐のタンスに入れてあっても、ダメなのですね


　　汚れを落とすのにいくら位かかるかしら？


そんなことを考えていたら面倒になってしまい、結局式場の貸衣装を利用することにしました。




すでにあちらのお母様もどれにするか決めたようです。


衣装ルームに行くとすでに数枚の留袖が用意されていました。


　　　あちら様と同じ金額の物をお願いします。


留袖はピンからキリまであることは聞いていました。
安いに越したことはありませんが、あまり見劣りするのも・・・
女の意地の張り合いとでもいいましょうか


すると担当の方は奥から２枚の留袖を出してきて合わせてくれました。


　　　こんな派手なのでも大丈夫なんですか？

　　　大丈夫です！　とてもお似合いになりますよ。

　　　じゃぁこれを第１候補という事で。。。



２枚目のを合わせてみると前のと比べるとちょっと地味っぽい感じで。


　　　やっぱり前の方がいいかしら？

　　　そうですね。
　　　あちらのお母様はピンク系のにされたので、
　　　お並びになった時にきれいに映えると思いますよ。


というわけで、結局１枚目の物に決定しました。
所要時間５分足らず。。。

その手際の良さは、メンタリストDaiGoさん顔負けです。



それにしても事前に用意されていたのは、ピンのお着物だったのでしょうね。

一度くらい掛けてみてもよかったかしら。惜しい機会を逃しました