どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

サポート要員です。

2018年09月05日 | 孫のこと
ママは、KOTAが生まれて5ヶ月目頃、今の病院に就職。
ずっと病棟勤務でした。


RYUが1歳になった昨年5月に育休あけで職場復帰。


病院側の希望で、始業を1時間遅らせる育短(育児短時間勤務)を取り、
私が学童と保育園の迎え、帰宅するまで我が家で面倒をみていました。


ところが、
チビ達を我が家に連れ帰ってからがもう大変

KOTAの勉強を見ていると、
4・1歳がそれぞれ「あぁ~だぁ こぉ~だぁ」の大騒ぎ。
親は仕事が忙しくて、時間通りに帰ってこない。。。


病棟勤務は、急患の対応などで忙しいのは分かるのですが、
「育短中なのに」「なんで私が・・・」と納得できない気持ちが続いていました。
(当事者ではないので、口にはしませんでしたが。)


「こんな生活がいつまで続くの?」と考えたら、
軽いノイローゼになってしまいました


自分を奮い立たせるために、
「有償ボランティアと思って、毎月お手当ください」と言ってみたり。
冗談と思われたのか、受け流されてしまいましたが

結局は「早く帰ってきて」こればかりでした。


RYUが2歳になるころ、もう我慢が出来なくなって、
保育園の迎えは、親が仕事帰りに行くようにしてもらいました。


園児の中でも、迎え時間は最後の方です。
暗くなっても帰ってこないチビ達。
我が家から保育園の灯りが見えます。


迎えに間に合わなくなると、ママからの連絡があり、
私がギリギリで保育園に駆け込むこともありました。

ポツンと姉弟二人きりで待っている姿を見ると、切なくなります



それが、
8月中旬にママが病棟勤務から外来に異動になり、
育短も終業1時間早く取ることが出来るようになりました


そのかわり、ママは8時に出勤するようになったので、
2人は我が家から保育園へ行くことになりました。


「朝活30分+保育園の送り」が私の仕事です。


異動になってからは、帰宅(保育園からの帰り)も早くなり、
ホッとしています。

これでRYUがもう少し手がかからなくなれば、
KOTAの勉強などにも、気が回るようになるでしょう
(なってください


    


これからは、自分にできる事だけをやろうと思います。
今までは「孫のため」と思って、ガンバリ過ぎました。

あくまでも私はサポート要員です。

自分の生活を大事にしながら、
ほどよい距離感で子ども世帯と付き合っていこうと思います。