みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

小屋入り前夜

2006年11月10日 | つぶやき
明日はみすきが関係している市民劇団「銀杏の会」の公演前日、小屋入りだ。

みすきは舞台監督をするんだけど、今は会社帰りでビール飲んでてふらついていたりする。

正直なとこ、緊張してる。

今回キッカケが多くて、稽古場では「○○しま~す」と言っていれば良かったが、小屋入りしてしまうとそうは行かない。紗幕の上がり下がりと照明のON・OFFはリアルタイムで襲って来る。

ハッキリ言ってビビり気味…正直な所。

でも、逃げるわけにもいかないし、もうやるしかない。

これで一晩寝たら始まる、緊張続きの2日間を迎えるに当たって、ちょっとシラフでいたくなかった。

そう、それだけの事。酔ってリラックス…出来たかな?自分でもよくわからないけど…それでも夜は更けていく…。

そして、朝が来る。




特別扱いかよ!~福岡飲酒教諭~

2006年11月10日 | 時事ネタ(みすき流)
飲酒教諭の免職取り消し 福岡高裁「厳しすぎる」(共同通信) - goo ニュース

 飲酒運転で一日に2度摘発されたことと、生徒の個人情報を記録した光磁気ディスク(MO)を紛失したことを理由に懲戒免職になったのは不当として、熊本県の元中学校教諭の男性が県教育委員会に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は9日、元教諭の訴えを認め、県教委の処分を取り消した。


へえええええええ、福岡じゃ飲酒運転しても懲戒免職にならないんだ。
しかも一日に2度も捕まっても。
こういう前例ができてしまったから、これからは大手を振って飲酒運転できるね。
適当な理由があれば、万一懲戒免職になっても訴えれば決定が覆る可能性、高いでしょう?

西理裁判長は
(1)紛失したMOを拾った人から宴会中に連絡があり回収に行こうとしていた
(2)依頼した運転代行業者に断られた
(3)飲酒運転の常習性はない-と指摘。元教諭の勤務評定がほぼ最高ランクだったこと
から「県教委にとって有能な人材で、処分は厳しすぎる」と述べた。


個人情報を無くそうが、飲酒運転しようが「優秀」のレッテルを御旗に特別扱いされて、やりたい放題~~!・・・って感じがするのは、みすきだけだろうか。

これまでに飲酒運転で懲戒免職になった様々な職種の方々・・・その行為で今まで積み上げてきたかなりのモノを失ってしまった・・・は、みんなこの教諭よりも「劣って」いたのだろうか?

おさけをのんでくるまをうんてんしてはいけないということがいちばんのもんだいなのではないかな

またこの教諭がもしも一般の会社員だとしたら、同じ行為をして、同じ判決が出たのだろうか?

なんか・・・ずっこい!

飲酒運転するヤツは、他人を巻き込む前に、単独事故で死んでしまえ!


腹が立ってきたので、この辺で。