みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

信じられないし許せない~ネコ殺害~

2006年11月21日 | 時事ネタ(みすき流)
ネコ殺害映像をネット公開した20歳男を書類送検(読売新聞) - goo ニュース

 自宅の浴室でネコを殺したとして、埼玉県警生活環境2課と新座署は20日、水戸市の無職男(20)を、動物愛護法違反の疑いで、さいたま地検に書類送検した。
 男はネコを殺害後、インターネットの掲示板に、ネコの死がいの写真を公開。全国やカナダ、ドイツなどから、捜査を求める電子メールや手紙計243通が県警に届いていた。
 調べによると、男は4月15日午後3時半ごろ、当時住んでいた東京都江戸川区の自宅アパートの浴室で、公園で拾ったネコの頭部を踏みつけるなどして殺害した疑い。男は「猫は小動物に危害を与える。正義感から殺害した」と話しているという。


悲しいよね。

自分より小さな生き物にしか当たれない。
生き物を「殺す」という行為に抵抗が無い人間・・・むしろその行為を楽しんでいる
みすきは、もはや怒りを通り越して呆れてしまった。

情けない!

以前も同様の輩がネットを騒がせたようだが、相手が動物であれ虫であれ、その「死」に対しては敬意を払うべきだと思う(・・・と言っても毎日毎日手を合わせて感謝しろ、という類のモノではないが)。

なんていうか・・・上手く言えないが、この男にはもっと「優しい心」が必要だと思う。命を奪って喜ぶのは、せいぜい小学生低学年で卒業するべき事だろう。
少なくとも20歳過ぎた人間のすることではないだろうし、現代の嫌なニュースの数々も、そういう気持ちが無くなってしまった人が起こしていることばかり。

いつから日本はこんな人種が増えてしまったんだろう・・・。

これ以上書くと説教になってしまいそうなので切り上げるが、この男には「フランダースの犬」を100回は読ませてやりたい!


そう思った、みすきでした。