走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

我家のクリスマス

2020年12月25日 | 仕事
クリスマスをカナダから

カナダは移民の国なのでカナダはこうするクリスマスと言うより、ルーツとなる国の習慣が結婚相手次第で変わったり、各家庭色々と言った方が正確だと思う。共通して言えるのはクリスマスは家族の時間。家族と沢山の時間を過ごします。

我家はイブはミートパイとサラダ。






プレゼントを開けるのは25日の朝。
25日はターキーのディナー。

となっています。親戚を呼んで大勢がテーブルを囲みます。
イブの夜は相方が子供の頃から見ているオリジナルの
Grinch who stole Christmas
を見て

子供が小さい頃は一緒にサンタのためのクッキーと飲物、レインディアのためにニンジンを用意して、子供が寝静まった後、親はサンタになり代わり、サンタからのプレゼントを用意して、暖炉の靴下に小さなプレゼントやお菓子を詰めます。これも相方のこだわりで靴下の一番先にはみかんと決まっています。

クリスマスの朝は子供が興奮した顔でサンタからのプレゼントについての報告から一日が始まります(寝室に飛び込んでくる)。

今はサンタの代役は必要なくなりましたが、それでも最終のプレゼントを包んでクリスマスツリーの下に積み上げます。

そして今年はもちろんゲストはなし。たった3人のクリスマスとなります。寂しいですが感染を広げないため。皆が我慢のクリスマスです。

これから年末年始もソーシャルディスタンス。これで感染拡大を防ぎましょうね。




こちらは職場で貰った花束。自分なりに生けてみた〜




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