走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

ありえないこと

2022年07月09日 | 仕事
世界を駆け巡ったニュース。私は見出しを見て???と理解できませんでした。
Shot
お隣の米国ではあまりにも頻回に出てくる言葉。しかし日本の事件との繋がりは薄い。私は最初、ショットグラスのショットが頭に浮かび、全文を読んで理解したぐらいです。

各国の主要新聞が記事を書いています。その中で注目したのが銃撃事件の発生率です。
例えば2019年の人口10万人あたりの銃関連の死亡事件はアメリカが4.2、オーストラリアが0.18、日本は0.02。アメリカのSPは銃撃事件に備えての訓練を欠かさず行い、事前のチェック、人の出入りも随時チェックするのが当たり前。だって銃撃事件発生の可能性は非常に高いから。

可能性は低いがゼロではない

攻撃と守備。確率上で守備はいつも不利になる。911が空港を変えたように、守るためには多くの不便さがつきまとう。ありえないことが起こった時に世界は変わる。

ご家族関係者の方々へお悔やみを申し上げます。



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