肉体美と才能

趣味のバレエ。コロナのおかげでお家でトロントにある国立カナダバレエ学校のレッスンをZoomで学ぶことができます。楽しくて毎週とても楽しみにしている。そのバレエの先生から勧められたバレエダンサーのビデオを見て、のめり込んだのでここで紹介。

ただ今アメリカンバレエシアターのプリンジパルダンサーである彼、ジェームズ　ホワイトサイド

力強くしなやかな彼のバレエ。背も高くルックスも良い。彼の写真やバレエを見ていると、今ミケランジェロが生きていたらきっと彼をモデルに彫刻をするであろう、と思うぐらいの肉体美。バレエダンサーの筋肉は細く長く最も体を美しく見せると思う。その中でも彼のは凄い。

こちらのビデオをどうぞ。

こちらのビデオで公表しているように彼はゲイ。そしてバレエダンサーの活動の傍で音楽活動をしているのと、そのミュージック・ビデオの作成でバレエダンサーとは違う自分のアーティスト性を表現している。

で、こちらがその一つ。ハイヒールがかっこよく見えるのは美しい脚。それが女性だけとは限らない。このビデオを見るとバレエダンサーとして鍛えられた脚はとても美しくハイヒールがとても似合い性別なんか通り越して賞賛したくなるから不思議。

ミュージック・ビデオは身体能力を全面に出した芸術的なものから、かなり個性的なものまで。一人で踊っている時もあれば、女性と踊っている時も、男性と踊っている時も、歌詞もスラングバンバン入って、グロすぎて見れないものもある。

こちらは2020年のくるみ割り人形のビデオ。片手リフトって最近見ないのに、軽々持ち上げて歩くなんて！？ひゃー

よく日本人の人が凄い人を「神」と呼んでいるけど、私はこの人は神だと心から思ったはじめての人間なので、紹介させてもらいました〜

冷え込んで雪混じり。今週は寒そうです。