走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

敬老の日にちなんで

2020年09月21日 | 俳句
ここ一年趣味に加えた俳句。最近ブログ俳句仲間ができました。なんでも毎月20日はお題に沿ったブログを書くとか。今月のお題は「祖父母」。付き合ってくださいませ。

母方の祖父は私が生まれる2ヶ月前に心筋梗塞の突然死でこの世を去りました。私を身篭っていた母は遺体を触る事が許されず(子供にあざができる迷信)、さそかし辛かったと思います。そんな状況で生まれてきた自分をじいちゃんの生まれ変わりと密かに思っていました。

母方の祖母はかぞえの100歳でこの世を去りました。私はこの祖母が大好き。厳しくてお作法や言葉使いを毎回注意されても夏休みや冬休みに出雲大社の稲佐の浜近くに住んでいた祖母の家へ行くのが楽しかった。最後に祖母の家へ泊まったのは1999年。カナダへ行ってから一年後の夏の帰国時に数泊しました。夜に蚊帳の中でいっぱい話をしました。

父方の祖父は私が5歳の時脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と失語症が残りました。祖父の退院後から祖父母と同居する事になった我が家。祖母について以前書いたブログはこちら

で、俳句を

左手で緑摘む祖父応接間

盆栽や釣りが趣味だった祖父。利き手の反対の手で盆栽を扱っていました。「緑摘む」が春の季語で松の枝ぶりを良くするために新芽を摘む作業の事です。










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1 コメント

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Unknown (⑦パパ)
2020-09-22 08:49:15
参加ありがとうございます。

利き手は右だったんだ‼️ 間違った(笑)
明日23日中にみんなのブログを纏めますので、是非とも
読んでみてください。
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