走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

運動の貯金

2022年06月09日 | 仕事
こんな記事を読みました。
「みんなで着れば怖くない」中高年女性のバレエ人口が急増中!「踊る私」に出会って毎日が変わった(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

「みんなで着れば怖くない」中高年女性のバレエ人口が急増中!「踊る私」に出会って毎日が変わった(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

◆70歳過ぎてのスタートも抵抗はなく72歳でバレエを始めた、という越川裕子さん(79歳)は、長年のバレエへの憧れから、通っていたスポーツクラブでバレエのクラスに出るよ...

Yahoo!ニュース

 

あら、私もその1人だわ。50を過ぎてから始めたバレエ。今も続いています。おうちレッスンに慣れて、来シーズンからは娘のスタジオの大人バレエに通う?と考えている。家でできることは限られていてるから。

で、今週のセールスピッチで面白いものを聞いた。こちら
https://www.livewellclinic.ca

エクササイズクリニック。ジムはあちこちにある。こちらはカスタマイズされたプログラムを指導するクリニック。高血圧、糖尿病、がん治療後、閉経後、骨粗しょう症、メンタル、心筋梗塞、関節炎などなど。とても良い考え!きっとこれから同じようなビジネスが急速に広がると思う。なんたって高齢化社会ですから。いかに健康で長生きするかが大事。

私は子供の頃からなんらかのスポーツをしてきた。ジムに通っていた時もある。ジムに行くことに抵抗を感じることはない(今はおうちジムがあるので行く必要はありませんが)。しかし、そうでない人にとってジムは結構ハードルの高い場所。何をどこから始めたら良いかわからないし、正しいやり方を知らなければ怪我をすることだって。コミュニティーセンターで高齢者用のエクササイズのプログラムだってある。しかし大人数で1人のインストラクターがつくぐらいで細かいモニターはできない。それに大人数でするから、わたしには無理、ついていけない、足でまといになる、と懸念する人は多い。

年をとり、慢性期疾患もあれは、何をどれぐらいやれば良いか?わかる人は少ないはず。このクリニックで働いている人たちは資格を持つトレーナーたち。血圧を測ったりしながら少人数でカスタマイズされたプログラムをサポートしていく。

へー、しかし問題はコスト。ジムに通ってパーソナルトレーナーをつけることを思えばかなり格安。しかし月に2万円を安いと思うかどうかは個人のお小遣い次第だと思う。お金と健康は比例すると言われるのはこのため。

みなさんは何か運動をしていますか?若いうちからしている運動は人生の後半を左右しますよー。


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2 コメント

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Unknown (ソフィー)
2022-06-09 21:16:22
運動は 後半の人生をより楽しく生き抜くためには 絶対必要と思います。きちんとした指導者やトレーナーがいれば絶対に違うと思うけど なかなかそうもいかず…本とネットがたよりです。
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Unknown (missy0806)
2022-06-12 09:55:34
最近はネットも本も沢山出てますから。運堂をすることが大事なんです。方法はなんでも〜
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