昨日のブログで
リサーチ部門は独自ではなく、大学との提携型
と書きました。 以前の職場はリサーチ部門があり、専従のスタッフがいてリサーチの勉強会も開いてくれる。大学との提携や他の医療機関との提携もアレンジしてくれるし、外部の大きなファンディングの申込も手伝ってくれる。
それに比べて、、、の気持ちから書いた。職場でのリサーチが不可能ではない。しかし身近に感じられない。大きな壁が立ちはだかっているように思えるのは外部という大学との提携の形態だからだ。
それも提携できるのは年に一回開かれるコンペに打ち勝った上位5位まで。もちろん上位に入るためには良いものであることが大前提であることもよくわかる。でもこれって泳ぎ方を知っているだけでオリンピックに出場するのと同じではないのか?!と思う。
ただ泳ぐだけではなく、筋肉トレーニングや無駄のない泳ぎ方を学んで、練習を積むことでオリンピックレベルの水泳選手になれるはずだ。
勉強会もない、コンペに出るまでのサポートもない。一人で研究プロポーザルをさらっと書けるほどの人物ってどれぐらいいるんだろうか?卒業したてとか、人数は限られていると、私は思う。
そういう気持ちから、萎えるわ、、、と書いたのだ。ああああ、古巣よよよよおおおお。
冒頭写真: シュヌックと呼ばれる暖かい風が吹くのもカルガリーの特徴。気温が20-30度、急激に上昇することがあります。雪もかちこちに凍っていた氷もあっという間に溶けちゃいます。