儀宝さんの講演で出てきた、ドラッグとかマリファナとかセクシャリティーについての症例。驚きましたか?思春期で?高校で?と思った方がいらっしゃたと思います。カナダでも同じです。
日本でダイバシティーと言う言葉があちこちで使われるようになりました。セクシャリティー一つにとっても様々な思考の違いがあります。これこそダイバシティーです。以前にも書いてきました。
自分のセクシャリティーがマジョリティーでないと、疎外感、孤独感から精神科疾患系の疾病にかかることもあります。
思春期を診るものにとってこの辺りの理解は必須です。私も勉強会や研修には何度も参加して知識のアップデートを行っています。日本はいかがですか?
自分の周りにいないと実感が湧かないかもしれません。でも話さないだけで本当はいるかもしれません。そのような人が現れたときにあなたは対応できますか?
冒頭写真: イースター(復活祭)の4連休。またスキーへ来ています。4月にここへ来るのは初めて。楽しむぞ〜