7月29日公開だったけど、ずっと忙しくて行けなかったから、と平日の夜10時からのショーへ行きました。
このBourne シリーズが公開された2002年は衝撃的でしたねー。ちょうどその頃はシリーズものの007とかミッションインポッシブルがなんだか絶対ありえないアクションものになりうんざりしていた頃に出てきたから。
CG少なめで素手と素手の格闘。鉛筆やトースターだって武器になる、人間味あふれる映画が新鮮だった。
で、このシリーズ4作目。3作目が他のアクターだったのでマットはもうしないのかと思っていたのに。14年経っても崩れない肉体美とアクションシーンは良かったけど、ストーリーラインは、またこの路線?!と終わりの見えるもので、んん〜最後まで見なくても良いかもと途中で思いました。
確かに人気シリーズ4作目。お金は沢山掛かっていると感じられるもの。特にベガスのカーチェイスはどれぐらいかかったのだろう、とそんなことを考えてしまった。既に興行収入は200億ドルを超えているとか。それぐらいだからバーン!と制作費に使えるのだろうけど、いかにもハリウッドって感じで、こんな夜に来る価値はなかったと思ってしまった。おかげで今日は寝不足です。
と、酷評で星は2ですね。
英語版の予告はこちらから
でも星2つとは厳しいですね。
ジェイソン・ボーン1作目でマットデイモンのファンになったわたしとしては、
評判よくなくても観てみたいです。
1作、2作目とも、映画館とDVDの両方で観ました。
わたしとしては1作目が一番好きです。ラストのギリシャの美しい風景が
脳裏に焼きついてます。