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今週の勉強会のお題はキャパシティーアセスメント。日本語で直訳すると能力評価。職場での能力評価とかではなくて、脳の障害や疾病により意思決定する能力があるかどうか。
意思決定する内容は人生の最期をそう過ごしたいか?医療ケアに関する意思決定もあり、財産分与や財産をどうするかなどの経済的な意思決定も。
講師は精神科医。プライマリーケアをする医師やNPにとってこれは身近なお題。
お金が絡むと、どうも人間は醜い生き物に変わるから、このような時期にはアドバンテージを取ろうとする輩は絶えません。
で、多くのクリニカルパール
意思決定する内容は人生の最期をそう過ごしたいか?医療ケアに関する意思決定もあり、財産分与や財産をどうするかなどの経済的な意思決定も。
講師は精神科医。プライマリーケアをする医師やNPにとってこれは身近なお題。
お金が絡むと、どうも人間は醜い生き物に変わるから、このような時期にはアドバンテージを取ろうとする輩は絶えません。
で、多くのクリニカルパール
や法的意味などを学んだわけですが、この方コロナ中もキャパシティーアセスメントをする時には対面で必ずしていたとか。理由はビデオを使っても、画面に写っていない場所で家族が本人を操っていないか?確かめられないから。同じ空間にいないとわからないことは多い、と。
これはバーチャル医療で感じていたこと。どんなにバーチャル診療が進んでも、対面と完全には置き換えることができない、何か失っている感覚があった理由がわかった。目と耳だけではなく、匂いや、皮膚感覚。五感をフルに使える環境が対面にはある。
バーチャルの限界を知ることで、バーチャルをしながら安全に診療する。今更ながら考えたのでした。
冒頭写真:上手く写らなかったけど玄関前に爪の長いサンタクロース風の大人形が立っています。怖っ
これはバーチャル医療で感じていたこと。どんなにバーチャル診療が進んでも、対面と完全には置き換えることができない、何か失っている感覚があった理由がわかった。目と耳だけではなく、匂いや、皮膚感覚。五感をフルに使える環境が対面にはある。
バーチャルの限界を知ることで、バーチャルをしながら安全に診療する。今更ながら考えたのでした。
冒頭写真:上手く写らなかったけど玄関前に爪の長いサンタクロース風の大人形が立っています。怖っ