走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

とんでもない思い違い

2022年02月26日 | 仕事
猿も木から落ちるんだねえ、と家族に言われた昨夜。相方が定年退職を迎える3月。退職祝いと春スキーを兼ねて、10月ごろに全ての支払いを終わらせていたスキー旅行。3週間先だと思っていたのは私だけだったことに気がついたのだ。

出発が2週間後!!!

仕事のカレンダーも全て間違って入力していたので、休暇届も変更しなければ。それより大変なのが患者の予約変更1週間分。こりゃあ受付のお姉ちゃんたちに差し入れは間違いなしだ。そして休暇に被らないようにと随分前から処方調整(休暇中に薬が切れないように)してきていたのに、、、、何てこったい、、、、。

旅行先のレストランも調べて予約しておかないと!何てったって退職祝いなんだから。あああああああ。

と言うか相方があと2週間で退職する事実を忘れているところが悪妻の現れ。ごめんね〜。カレンダーに思いっきり赤丸でも花飾りでもしておくべきよね。

で、ついにこの日がくるとは今更信じられない。2歳半年上なんですが今の職場は30年勤務で満期なのだ。私だって看護師になったのは1990年なので32年も働いている。でも私は退職する気はゼロ。頭を使わないと生きていけない。暇が一番嫌いな人間だから。それに育児休暇もとっているし、日本からカナダへ来てから働き出すまでのブランクもあるし。満期の年金をもらうためにはまだまだ働かなければ。頭がついていく限り働いていたいな、と思うのは私。相方はなんの躊躇もなく退職する。職場で随分戻ってきて欲しいと言われたらしいがキッパリ断っているし。任期は果たした。解放される日が待ち遠しい、とまるで刑務所から出てくるみたいな言い方をする。ま、ストレスの高い仕事から解放されて、しっかり年金がもらえるわけだから、そうなるんでしょう。

それに相方は物作りが好き。やりたいことが沢山ありすぎて予定は埋まっている。そう言うところも56歳にして退職となる理由なんだろうね。

こちらは随分前に完成させた相方作の寝室のクローゼット。ウオークインクローゼットがあるのだけど、浴室を拡大させる計画があり、クローゼット部分を移動したのだ。写真はまだ全ての引越しが済んでいない頃。ドアを開けると自動でライトがついたり。高い所の棚やスライド式の棚など(写真じゃ見えにくいね)、良い感じです。















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