走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

国際学会で発表するとは その2

2024年09月14日 | 仕事


前回の続き。


2025年のヘルシンキ、2026年のナッシュビルにオーラルプレゼンをしましょう!と書きましたが、


私は研究なんてしていないし無理無理、、、と思った方へ。


いいえ、あなたにもできます。

エントリー内容は研究でなければならないことはないのです。


毎回テーマが複数発表されるので、それの2つぐらいにかかる内容。

記入のフォーマットが決まっているので、それに沿って書かれていること。

強いメッセージ性。


これが揃っていれば良いのです。


研究の他にはQIアクティビティー、歴史、ポリシー、APN確立への道、などがあります。日本のNP学会で一時期活動報告的な口頭とポスター発表が増えたことが話題になりました。確かに報告だけでは子供の発表会に似たものになるかもしれません。しかし単なる活動報告でも上記の条件に当てはまれば素晴らしいものになるのです。


、、、この辺を詳しく書こうと思いましたが、これはセミナーとして上手く伝えた方が良さそう。 よってここでは詳しく書きません。後援会からの同意を貰えば開催可能になると思うので、お待ちくださいませ。それまで自分のアイデアを練っていてくださいね。


まだまだ続くICN NPAPN学会関連。次回をお楽しみに!


ちなみに大学院の級友とのチャットグループで同じことを書いたら、一晩でアブストを書いて、一緒に行く人!って聞いていた友がいた。さすがのフットワークの軽さ。こう言うところにもAPNらしさが出てるわ(ネタをいくつも持っている意味で)。



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