走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

記録監査の効用

2022年01月13日 | 仕事

PCR 検査は陰性でしたが、声も失い、焼けるような喉の痛みと鼻水、鼻埋まりに苦しみ、休んで3日目。このまま4日目、5日目へ突入しそう。

休みに入る前のことです。私はまだ記録監査を終了していないのですが、私の記録を監査している方はとっくの昔に終了して、フィードバックをもらいました。昨年までは監査をする人によりフィードバックを上げるかどうかが分かれていましたが、今年度からは自動でその評価が全部届くようになっています。

カレッジの基準に沿っているかどうかYes とNoが項目毎に入り、コメントがそれぞれついて、総合評価とまで書かれているので、かなり長い内容です。

で、その細かいフィードバックを読むと、気が引き締まると言うか、NPになってからの年月が長くなればなるほどダラつくというか、そういう自分では気づきにくいところを気づかせてくれます。よってその後に記録をする時に、より注意を払うようになりました。

もちろん同時に自分も誰かの記録監査をしているわけで、相互作用と呼びましょうか?する方もされる方も良い刺激になります。年に2回。とても面倒だけど質を保持すると言う意味で重要な役割があるのが記録監査だと改めて思うのでした。



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