高勝寺へ

駒沢学園入口の高勝寺坂通りを上ると


高勝寺へ


山門をくぐると
正面に本堂
本堂の内陣奥には釈迦涅槃像が見えました
遠くから拝んだのですが
第９番法輪寺の涅槃像より少し大きいかしら？
参道の両側にミニ四国８８ヵ所があります


久しぶりにお逢いできたお大師さん


本堂裏のかやの木はの雌株で


都の天然記念物ですが
度々の落雷で上部は失われ
すぐ横を走る電車の線路敷設工場などで樹勢は衰えて
きたので樹勢復活の処置をして保護をしているそうです


大師堂かと思ったら観音堂のようです


多摩川３３霊場の第３１番札所です


鐘楼


力いっぱいに鳴き続けるミンミンゼミ
アブラゼミの声は勢いをなくし
ミンミンゼミとツクツクボーシの世界です
小学校の時に姿を見て以来の法師ゼミの無く姿を見ましたが　
カメラの視線に入らないぐらい小さくて写っていませんでした

広い境内も墓地も駐車場も美しく整備されていますが
腰を下ろして休む所も無いのがキツかったです

クチナシの花

三沢川沿いの遊歩道から

あの白い花は？何？

クチナシの返り咲き

秋咲きクチナシなんて無いよね！

傍らには可愛い花が咲いています

この花も夏の始めに見たような気がします

気温は３０℃を越えていますが

涼しさを感じるような季節になりました

未知の道！探検

妙見尊本殿の裏から綺麗な道が何処かへと延びている

行かないように！と言われていたが道のある間は歩きます

この道を行くとハイキングコースで

稲城駅の裏山へ行くのだと思いますが

地図も持ってきてなく無く

一人では方向感覚が判らず自信がありません

畑を抜けたら農道？は舗装され

めぐみの里！へ

稲城炭焼倶楽部の看板がありますが

門は固く閉ざされていました

妙見寺の裏山？のような広大な畑が見えます

小さな祠が４つあり

そこから可愛い花を

楽しみながら

住宅街をぬって麓へ下ると

妙見寺への登り口から１０mほど離れた

電車のガード下の何時もの道へ合流しました

蛇より神事の妙見尊へ

妙見寺から少し上ると

蛇より神事で有名な北辰妙見尊へ

鳥居も何だか雰囲気がちがいます

鳥居の傍らの

二十三夜塔に萱で作られた蛇の頭があり

昨年の蛇と今年の蛇の

長い長い

蛇の胴体と尻尾は

石段に沿って本殿へ

本殿へとすすみ本殿の前へ

本殿

鰐口と妙見宮の扁額

傍らには筆塚が

筆へと連想が難しい筆塚です

と言うことは

蛇よりの神事が行われ

蛇は石段に沿って

鳥居の横の

二十三夜塔まで下って来て頭を置いたのでしょうか

妙見寺

朝　通り雨のあと涼しい風が吹きます
久しぶりの妙見寺


上の歯がきれいに並んだ狛犬さん
下の歯はおぼろげながら数本？　いや無いかな？


口をつむっていても自慢の歯をみせている狛犬さん


黄色い女郎花が咲く妙見寺本堂　


本堂から見た鐘楼


ナツメの実が鈴なりです


蓮の花の季節も終わりました


ポツポツと黒い斑点
雨が降って水滴が出来て
そのあと強烈に太陽の日差しが強くて
水滴が虫メガネ代わりになって火傷をしたかな
模様のように葉焼けをしています

梨直売所開店

稲城と言えば梨！

市を挙げて大奮闘

梨園の梨も袋の中で大きくなり

袋に収まらなくなった梨もいっぱい

我が家から自転車で半径１５分以内にある

梨の直売所は８０カ所近くあります

徒歩１５分以内なら１０カ所ぐらいかな

直売所の窓が開き賑やかに幟が立ち並びました

赤ちゃんの頭ほどもある梨が少なくて３個入り

１個でも困るほど大きな梨

今年は味わって稲城の市民の仲間入りしようかな！

勇気がいるなあ！