久保田桃水 立雛 軸。
京都生まれ、四条派の画家。
横山清暉門下、師の歿後大阪に赴き、西山芳園に就いて研鑽する。
明治44年(1911)71才没。
沈金文箱。
江戸時代。
おそらく輪島でまちがいないかと思います。
現状は金泥に似たものが塗られていますが、
オリジナルは鮮やかな金だったかと思います(ごくごく一部にその金が残っています)。
後年人の手におり手直しされています。
漆肌を彫りこみ、そこに金を蒔く沈金という技法です。
傷み等ありますが、
非常に心惹かれるものです。
久保田桃水 立雛 軸。
京都生まれ、四条派の画家。
横山清暉門下、師の歿後大阪に赴き、西山芳園に就いて研鑽する。
明治44年(1911)71才没。
沈金文箱。
江戸時代。
おそらく輪島でまちがいないかと思います。
現状は金泥に似たものが塗られていますが、
オリジナルは鮮やかな金だったかと思います(ごくごく一部にその金が残っています)。
後年人の手におり手直しされています。
漆肌を彫りこみ、そこに金を蒔く沈金という技法です。
傷み等ありますが、
非常に心惹かれるものです。