高麗白象嵌盃
おそらく数寄者のかたにはたまらないであろう盃。
カセていたものが変化しつつある肌です。
口径 約7.6センチ前後
高さ 約5センチ前後
ご売約済み
高麗白象嵌盃
おそらく数寄者のかたにはたまらないであろう盃。
カセていたものが変化しつつある肌です。
口径 約7.6センチ前後
高さ 約5センチ前後
ご売約済み
白磁面取筒盃
江戸後期の瀬戸白磁です。
李朝のような肌、
手で面取されたそのラインも多少ゆがんでいて楽しい。
全体に貫入、ニュウ、窯キズなどあります。
頑丈な造りであることもうれしいです。
勝見さんの「骨董屋の盃手帖」に同手のものが紹介されています。
口径 4.8−5センチ前後
高さ 約5.6センチ前後
ご売約済み
李朝堅手茶碗。
17-18世紀の倭館窯のもので、
この半ベタとでもいうべき高台が特徴です。
同じような高台のものに、茂三茶碗というものがあります。
小ぶりですが、手に収まる感じもよく、
これから長く使用していただいて後世に伝えていくべき茶碗かと思います。
径 約12センチ
高さ 約5.6センチ
ニュウが何本かあります。
ご売約
壺屋灰釉瓶
18世紀半ば〜後半の壺屋焼の上焼です。
焼締めの荒焼きに対して施釉のあるものを上焼きとも呼ぶようです。
千変万化するこの灰釉の肌は何時間でもみていられます。
酒や水を入れればその表情を変え、
単なる陶磁器以上の存在感をみせつけてくれます。
高さ 約16.2センチ前後
容量は正確に計っていませんが、1合未満かと思います。
口縁に一部共色直しがあります。
江戸初期。
堅いやきあがりの野香炉です。
内側にも施釉され、かつ口縁の返しがないため、茶碗として使用できます。
昔の数寄者さんがたがそうされたように、自分もお茶を点てて楽しんでいます。
全体にホツや窯キズ,薄いニュウがあります。
径 約12.5センチ前後
高さ 約7.3センチ前後
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。