ルクラシック

予約制です。
京都市下京区薮ノ内町618
お問い合わせは
kyoto.leclassique@gmail.com

萩脚付筒茶碗

2020年08月30日 08時15分35秒 | 骨董

萩脚付筒茶碗。

 
断定に至りませんが、
江戸後期の萩かと思います。
初見のもので、生まれがはたして湯のみ茶碗かどうかわかりませんが、
ふだんのお茶、そして抹茶と、どちらでもご使用いただけます。
むろん、ビール、水割り、コーヒーなどにも。
全体に貫入が入りつつあります。
口縁に釉切れ箇所、薄いニュウがありますが、鳴きはありません。
口縁に焼成前の成型くずれがあります。
 
かりっと焼けた土味もよく、
おすすめのお品です。
 
径 約8.7センチ前後
高さ 約9.8センチ前後
保存箱が付属します。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

初期伊万里徳利

2020年08月28日 08時02分16秒 | 骨董

初期伊万里徳利。

 
江戸前期の初期伊万里徳利。
画像の通り、ニュウが四方に広がり、そこから漏れますので、参考品としましたが、
陶片とするならば第一級陶片です。
しかしこのニュウは割れてできたものではなく、
経年使用によって生じたものかと思われますので、
きちんと修理されれば(よくみかける首の直しがないぶん)それなりの価値にあがるかと思います。
高台ややかたつきます。
染付の線はのびやかで勢いがあります。
肌ももうしぶんありません。
 
高さ 約24センチ前後
胴最大径 約12センチ前後
口径 約6センチ前後
高台径 約7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古伊万里 藍柿右衛門 入隅向付

2020年08月27日 09時49分07秒 | 骨董

古伊万里 藍柿右衛門 入隅向付

 
江戸中頃。
薄手、丁寧に仕上げられた逸品かと思います。
ふだん使いのお茶、コーヒー、紅茶、日本酒、ビールなどに。
画像の通り、直し、釉切れ箇所あります。
径 約7.6センチ前後
高さ 約6.1センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

美濃彫菊文小皿

2020年08月21日 10時22分04秒 | 骨董
美濃彫菊文小皿。
 
桃山~江戸初期。
口縁の銀直しがあります。
上品な手ですね。
盃として使用できます。
 
径 約11.6センチ前後
高さ 約2.3センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 

粉引手筒茶碗

2020年08月21日 09時57分08秒 | 骨董
粉引手筒茶碗
 
江戸時代(後期~幕末)の萩かと思いますが、
ほかに瀬戸美濃(御深井)などの可能性もあります。
 
形はいびつですが、
このようなみごとな粉引の筒茶碗が手に入るとは思ってもいませんでした。
 
白化粧土の上に透明釉をかけたものを本手の粉引とするならば、
灰釉の上にさらに上釉(うわくすり)をかけた本品は粉引手とでも言うべきものですが、
希少価値は本手に劣るものではないと思います。
 
急激に変化する肌ではありませんが、
画像の通りすでに煙が広がり景色ゆたか、
今後のご使用でさらにおもしろき肌に育つかと思います。
 
箱はありませんので、なにがしか古布の包み裂をおつけします。
口径 約8.3-8.8(最長部は約9.4センチ)前後
高さ 約8センチ前後
市内のうぶだしで出たものです。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。