ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

インド更紗 南蛮短刀鞘

2021年07月31日 13時55分50秒 | 古裂

インド更紗 南蛮短刀鞘

 
19世紀ころのインド更紗です。
おそらく南蛮の短刀用のものだと思いますが、
鞘に仕立てられたものです。
古いものですので、裂自体にリキはなく、
分解して再利用することはおそらく不可能ですので、
ご承知置きください。
 
長さ 約26.5センチ前後
幅 約4.5センチ前後(真ん中付近)
厚み 約1.5センチ前後
画像の通り、破れ等あります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

猫徳利 明治後期頃 印判

2021年07月31日 09時05分51秒 | 骨董

猫徳利 明治後期頃 印判

 
明治後期頃の印判の「猫徳利」です。
昔、値が高騰したころに中国で偽物が大量生産され、
現在でもヤフオク、メルカリ等でコバルトに釉裏紅の色合いのものが販売されているようです。
 
こちらが本物。
ざっと検索したところ、現在品薄のようで、
類品はありませんでした。
 
印判がかすれている箇所もありますので、
ご了承の上でのご入札お願いいたします。
 
口径 約3.3センチ前後
高さ 約15.3センチ前後
高台径 約6センチ前後
特筆すべき大疵はありませんが、
古いものですので、時代なりのスレ等はあるかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

能野焼 仏花器

2021年07月30日 06時32分39秒 | 骨董
能野焼仏花器
 
能野焼、生まれは仏花器ですが、
容量約200mlと独酌に最適なサイズですので、とくりとして使用できるかと思います。
 
画像の通り、首から上は補修です。
肩に窯印あるいは陶印、耳は元がどういう形状であったのかわかりません。
このサイズのものははじめてで、通常はもうひとまわりかふたまわり大きいです。
18世紀後半頃の作品かと思います。
 
口径 約6.7センチ前後
高さ 約13センチ前後
 
直し部分の匂いがややありますが、油臭、土臭はありません。
内部は当方では通常洗剤での洗浄済みです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝初期粉青刷毛目茶碗

2021年07月30日 06時10分13秒 | 骨董

李朝初期粉青刷毛目茶碗

 
朝鮮王朝時代初期の粉青刷毛目茶碗です。
サイズはこぶりで、この時代の朝鮮の茶碗によくみられるタイプです。
箱はありませんが、
非常によく使われてきたことがぱっと見でわかる逸品です。
漆による古い直しが何カ所かあります。
小服茶碗サイズですが、
呑まれるかたには大盃としてご使用いただけるでしょう。
 
径 約13.5センチ前後
高さ 約5センチ前後
高台ややかたつきます。
ボディは磁土を多く含んだほぼ磁胎です。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鉄造御正体(鏡像・懸仏)

2021年07月29日 09時50分56秒 | 骨董

鉄造御正体(鏡像・懸仏)。

似たようなものとしては福島県の下郷町の指定有形文化財として類例があります。
また、日本の美術No.284鏡像と懸仏25pに
応永3年(1396年)作の鉄造のものが掲載されており、
伊須流岐五社権現を祀る氏神の御正体であったとされています。

本品がそれらと同時代のものであるのかどうか、
また、そもそも御正体として制作されたのかどうかも不明です。

縁はすべてまろやかに摩耗しており、
お顔はもちろん、
その姿もうっすらと判別できる程度。

径 約15センチ前後
厚さ 約3ミリ前後

撮影時は支えを使用しています。自立はしません。

箱は共ではなく、当方で用意したものです。

画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。