李朝無地刷毛目盃
赤楽茶碗
木楽と印がありますが、
作者を断定できませんでした。
時代的には幕末明治期以降かと思うのですが、
それもはっきりもうしあげられません。
出来はよく、かぎりなく樂家のものに近いですが、
もちろん偽物として制作されたものではありません。
径 約11.7センチ
高さ 約8.4センチ
共箱はありませんが、
手にしたときに入っていた破損のある合わせ箱をおつけいたします。
金襴袈裟。
文化元年とありますので、1804年に制作されたものでしょうか。
金襴自体がそれよりも古い時代のものである可能性は十二分にあるのですが、
特定はできません。
約97×161センチ前後
損傷部分は多数ありますので、
ご理解のあるかたの目にとまれば幸いです。