ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

古瀬戸 残欠 見立ての杯 室町時代

2021年11月30日 07時06分57秒 | 骨董

古瀬戸 残欠 見立ての杯 室町時代

 
室町としましたが、もうすこし古い可能性もあります。
おおまかにそのあたりかと思います。
画像の通り、瓶であったものをカットしたもので、
おそらく香炉に仕立てようとしたのでしょう。
入手時ホヤはありませんでしたが、
もしかしたらホヤをつけて市場に持ち込まれていたかもしれません。
短時間では漏れもないので、見立ての杯として使えるかと思います。
底部はひっつきがあったのを研磨して除去してあるようです。
欠け等あるキズものですので、ご理解あるかたのみお求めください
内部は軽く洗浄したのみですので、
杯としてご使用される際には、通常洗剤等で洗浄してからお使いください。
濡れた状態で、ごくごくかすかに土臭がある気がしますが、
ある気がする程度です。
 
貧数寄の極みのような代物、
お数寄なかたのお目にとまれば幸いです。
 
口径 約7センチ前後
高さ 約7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

後手 急須 煎茶道具

2021年11月29日 08時31分48秒 | 骨董

後手 急須

 
幕末明治の瀬戸かと思いますが、
確証には至りませんので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
当方の経験でのみもうしあげるならば、
あまりみたことがないものです。
釉肌が惹かれ仕入れたものですが、
小さなサイズ、枯れた姿もの好ましく。
 
よく使われており、時代なりの古色がついています。
当方では軽く水洗いしただけですが、
匂い等もありません。
 
径 注ぎ口から持ち手まで含む 約10.5センチ前後
高さ 約6.8センチ前後
身と蓋、どちらも口縁部にホツ等あります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

ご売約

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鉄絵 阿古陀形 茶碗 磁州窯系 火入

2021年11月29日 07時55分06秒 | 骨董

鉄絵 阿古陀形 茶碗 磁州窯系 火入

 
珍しいお品です。
明末まであがるかどうかわかりませんので、
清朝期としておきますが、
いずれにせよ古手の磁州窯系かと思います。
薄造りで、高い音がする胎です。
画像の通り、口縁に虫食い箇所があります。
生まれは火入れかと思いますが、
すでに室町時代より火入れは茶碗として見立てられています。
本品も当方が入手する以前にすでに茶碗として使用されてきた可能性もあります。
当方でも何度も茶筅を振ってきました。
内側が無釉なので、多少ひっかかりは感じますが、
難というほどではありません。
画像の更紗包み裂(当方で用意したもの)が付属します。
 
希有な茶陶として、後世に伝えいくべきものかと思います。
 
口径 約9.8センチ前後
高さ 約9.6センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご納得の上でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一石五輪塔残欠? 擬宝珠? 高サ 約15.2cm 室町〜桃山頃

2021年11月28日 07時50分25秒 | 骨董

一石五輪塔残欠? 擬宝珠? 高サ 約15.2cm 室町〜桃山頃

 
室町〜桃山時代ころと思われる石塔です。
一石五輪塔の残欠なのか、擬宝珠と呼ばれるものなのか、はっきりしません。
当方はこういうものにほとんど知識がありませんので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
おそらく関東地方のものでしょうが、
確証はありません。
凝灰岩です。
画像の通り、欠け、長年月の風化作用による劣化等あります。
お数寄なかたのお目にとまれば幸いです。
高さ約15.2cm前後というサイズ、
卓上に置けて酒を呑みながら手にもって愛玩できるので仕入れたものです。
 
なかなか手放しがたい逸品ではあります。
 
幅 約6×6.3cm前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝白磁茶碗

2021年11月27日 07時52分54秒 | 骨董

李朝白磁茶碗

 
朝鮮王朝時代前期の茶碗です。
白磁になりきれていない白磁というのか、
画像の通り、釉ムラのある肌を呈しています。
また、ニュウがありますので、磁器の高い音はしませんが、
先端で直しによるとめがありますので、漏れはなく、
このまま茶碗としてご使用いただけます。
断定できませんが、黄海道系の窯かと思います。
サイズはもうしぶんありません。
座辺、気軽に点てられる抹茶碗として、
日々向かいあっていただければ幸いです。
 
口径 約14.4センチ前後
高さ 約6センチ前後
高台畳付きにはひっつきを剥がした跡の欠けがあります。
透明釉がやや青みがかっています。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約