高麗青磁茶碗
丁寧な金直しが施された茶碗です。
通常の国焼きの茶碗と比べると手取りは重いです。
箱はあえて撮影しませんでしたが、
字からはある古陶磁器評論家さんのものと推測できます。
径 約9.5センチ前後
高さ 約6センチ前後
ご売約
高麗青磁茶碗
丁寧な金直しが施された茶碗です。
通常の国焼きの茶碗と比べると手取りは重いです。
箱はあえて撮影しませんでしたが、
字からはある古陶磁器評論家さんのものと推測できます。
径 約9.5センチ前後
高さ 約6センチ前後
ご売約
古唐津盃
桃山時代。
一部呼び継ぎ、そして丁寧な金直しが施されています。
発掘伝世品、
伝世してから長い年月が経っているのが見受けられます。
口径 約7.3−7.4センチ前後
高さ 約4.3−4.6センチ前後
全体に貫入とニュウが何本かありますが、漏れはありません。
とろ味のある肌は一部備前のようなところもあり、
また、貫入染みがないところが、斑のようにになっている箇所もあり、
見所満載です。
保存箱付
ご売約済、ありがとうございます
本日は京大病院にて腫瘍の摘出手術をしてもらいます。
影青小壺
宋時代。
現在では入手することがむずかしい影青。
もちろん偽物は多く出回っていますが、
本物は中国人バブルのころにほぼ国外に出てしまったように思います。
この小壺は廃業された大先輩からずっと以前にわけていただいたもの。
欠けがありますが、透明釉の美しい、これぞ影青という釉肌です。
骨董をはじめたころ、国立博物館の常設に展示してある影青をみて、
自分もほしいと願いました。
手にしたのはその数ヶ月後くらいでした。
径 約8センチ
高さ 約4.7センチ
李朝白磁小壺。
これは明器といって、
副葬品として新品のまま埋葬されるものです。
オリジナルはふたまわりほど大きい小壺、
われわれ酒器数寄はまちがいなくこういったものを酒の器に見立てます。
ご売約済、ありがとうございます。