ばくだん皮膚科医のばくだん発言

大阪市鶴見区の皮膚科形成外科
三輪皮フ科形成外科 
院長三輪恒のブログ

鼻尖形成術。

2011年09月07日 | 鼻翼、鼻尖、隆鼻

今日は夜のクリニックを紹介します。

イオンモール鶴見リーファの道向かいです。

 

 

ここから西を向くとセブンイレブンが見えます。

まず、夜の看板。

クリニックはセブンイレブンの2階です。

夜の浜辺に浮き上がるヤシの木をイメージして作りました。

 

次いでエントランス。

 

 エントランスから階段。

 

何かいますが、気にせず2階へ上がります。 

 

ブラウン管から出てきたサダコのようです。 階段を上がったら...

 

「家庭教師のトライ」に向かっていき... トライのドアの前で、回れ~、左。

 

クリニックの入り口です。

 

 いらっしゃ~い。

 

 

 

 

 

 

 

 (おさらい)

(鼻についてのお悩みは、大きく以下の4つに分けられます。)

 (1.鼻が低い。)

(2.だんご鼻。)

(3.小鼻が大きい。)

(4.鼻先が短い。)

 

 

今日はだんご鼻の治療について。

 

鼻先の部分(鼻のてっぺん)のことを、鼻尖部(びせんぶ)といいます。

 

鼻尖部には、大鼻翼軟骨という2つ1組の軟骨が、鳥の翼のように存在しています。

(鼻を下から見た図。aは東洋人、bは西洋人)

 

この鳥の翼が羽ばたいているように広がっている人は、鼻尖が太くなります。

逆に、鳥の翼が閉じている人は鼻尖が細い のです。

 

 

 

東洋人は西洋人に比べて、

1.鼻の皮膚が厚く、

2.皮下組織が多く、

3.両側の鼻の軟骨が離れている ...ので、

 鼻が低く、丸いのです。

 

 

 

1.鼻の皮膚を薄くすることはできません。 しかし、

2.皮下組織を適量取り除き、

3.両側の鼻の軟骨を互いに引き寄せて、かさ高にすれば、鼻尖は細く高くなります。

 

 

いわゆるだんご鼻修正術、鼻尖形成術です。

両鼻孔の少し奥まったところに、1cm程度の切開を加え、

鼻尖の余計な皮下組織を取り除き

両側の大鼻翼軟骨を中央に寄せる ことで、細い鼻尖にする手術です。

 

 

腫れは少なく傷も見えませんが、3日間テープ固定が要ります。

 

例によって、やりすぎると不自然になります。

鼻先だけ細くしすぎると、洗濯バサミでつまんだような鼻になってしまいます。

 

 

 

(↑↑ 来月、鼻尖形成術予定のモニターさんです。前撮り写真です。)

 

 

 

興味のある方は一度ご相談ください。

 

 

←施術費用に関しては、左側の枠の上方、ヤシの木をクリック。

 隠れメニュー料金表を参照してください。

(携帯でご覧の方はホームページの隠れメニュー料金表を参照してください。)

モニターさんも随時募集しています。

 

 

 

次回は小鼻縮小術についてお話します。


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