和歌山県等を襲った大きな台風が北海道にも到着。
大雨の被害があちこちにあった模様です。
画像はmiy家の家から下流の河川の状態。
泥まみれの雨水で河川敷の水遊び場等はすべて水没です。
こんな大雨の時のためにしっかり護岸工事がされているわけですが
この大雨で堆積した土砂は水かさがひいた時には
どこにどんなふうに堆積しているかまだわかりませんね。
震災の時。
大きな地震は満遍なく襲ってくるわけですけど
津波は海岸から直線キロで15km位。
それも途中には丘もあるので我が家には関係ない…と考えていました。
で、今回の和歌山県等を襲った台風の被害を見て
土砂崩れで河川をふさいだ時…。
そんなことは想定したことがありませんでした。
万が一、想定外の大雨で土砂崩れで我が家の傍の河川がふさがったら…。
やはり、自分だけは大丈夫という考えはダメですね。
色々な意味で防災について考えなくてはですね。
で、大雨の去った昨日。
我が家はすぐそばの川の轟音が響きわたっています。
雪解け水の水量どころではありません
桜の季節の河と比較です。
こちらは今日の様子。だいぶ水かさが減っています。
こちらはwanikoさんのお散歩コースから勝手に画像を頂いてきちゃいました。
ごめんちゃい
こちらの反対側の昨日の様子。
まるで風景が違います
昨日は土砂崩れに見舞われる崖下の道路にはこんな土嚢も…。
崖から道路への水の流れを防御しているのかしら?
今日は撤去されていました。
こちらは河川敷の遊び場の降り口。
ここも階段が水没していましたが今日はかなり水が引いています。
でも遊び場は上流からの漂流物で撤去作業が大変でしょうね。
こちらはもう少し上流の今日の様子。
昨日は見事に水没していたのが水流でなぎ倒された中洲の草原。
こうしてみると河川改修が徹底されている河川という感じですが
自然の力には叶わないのですよね。
こんな風に自然の威力の足跡をたどっていると
空にはぽっかり白い雲。
雨上がりで気持ちのいい一日。
そんな遊歩道脇には瑞々しい雑草が…(笑)
あまりに健気に咲いてたのでお花遊び。
こんなことでのんびり過ごせることに感謝です。
wanikoさん、画像ドロボーごめんね~~