SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

資料館deひなめぐり2025


2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥       志 摩  祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣   ヤマグチヒナコ 09028733959

八重の衣ってこんな感じ♪

ひな工房八重の衣工房紹介 2024.3.31

ちまき…粽

2018年05月01日 00時06分49秒 | 美味しい○○

今日から五月。

お節句を待たずちまき完食

圧巻



芸術的なくくり方



≪追記≫

ネットから…。

粽の由来
この粽を5月5日に食べるようになったのは中国の故事に由来します。

今からおよそ2300年前の中国に、屈原(くつげん)という政治家でもある詩人がいました。
有能な政治家として国王の側近として仕え、その正義感と愛国心から人々から大変慕われていました。
しかし、陰謀によって失脚し、屈原は国を追われてしまいます。国の行く末に失望した屈原は、
汨羅(べきら)という川に身を投げ、死んでしまいます。その日が5月5日です。

その時の思いを綴った長編叙事詩「離騒(りそう)」は、中国文学の名作といわれています。

人々は屈原の死を悲しみ、命日の5月5日には供物を投げて供養しましたが、
供物は屈原のもとに届く前に悪い龍に盗まれてしまいます。
そこで供物のもち米を、龍が苦手だという楝樹(れんじゅ)の葉で包み、
邪気を払う五色(赤・青・黄・白・黒)の糸で縛ってから川へ投げたところ、
無事に屈原のもとへ届くようになったということです。

これが粽の始まりで、5月5日に粽を作って災いを除ける風習が日本に伝来しました。
もち米を包んだ楝樹の葉については、他に茅、笹などの説もあります。

また、粽に結んだ赤・青・黄・白・黒の五色の糸は、
子供が無事に育つようにとの魔よけの意味を込め、鯉のぼりの吹流しの色となっています。


ついでに柏餅も…。

柏餅の由来
柏餅を包んでいるのはもちろん柏の葉。
柏は昔から神聖な木とされており、新芽が出ないと古い葉が落ちないので
「子供が生まれるまでは親が死なない」、
すなわち「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」に結びつき、
端午の節供の縁起の良い食べ物となりました。

ちなみに、柏の葉を外表に巻いているものと、
中表(裏を外向け)に巻いているものがありますが、
これは小豆あんのときは外表に、
味噌あんなら中表に巻くなど、中身の違いを表しています。

また、蓬餅(よもぎもち)の蓬は昔から邪気祓いに用いられており、
「端午の節供」は菖蒲や蓬で邪気祓いをする行事。
邪気は香りの強いものに弱いのです。

このようにそれぞれの由来をもつ粽と柏餅ですが、
江戸文化を反映して全国に広がった柏餅に対し、
伝統を重んじる京文化圏では粽が伝承され、
今でも関東では柏餅、関西では粽が親しまれています。  
コメント (2)
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