資料館deひなめぐり2025
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2025.2.26 (水)~ 3.2(日)10~16時(最終日15時まで)
*今年は資料館の休館に合わせて水曜から5日間の日程で開催です。
札幌市資料館
札幌市中央区大通西13丁目
お問合せ:工房 祥 志 摩 祥 子 09095124908
お問合せ:ひな工房八重の衣 ヤマグチヒナコ 09028733959
フジバカマです。
お月見の時に環さんにいただいたお花を花入れに入れたときに
省いた小枝。
もったいないのでちっちゃな花入れにさしておきました。
ちっちゃなちっちゃな蕾は蕾で楽しむところで終わるかと思っていたら…。
なんと見事に咲いています
フジバカマは蕾がかわいいのですが
こうして頑張って咲いてくれていると
お花も愛おしいものですね~
それに…。
切り花にした直後よりもいっそう甘い香りに驚きます
植物の不思議ですね~
環さんありがとう
【参 考】
『万葉集』では、奈良時代に山上憶良によって詠まれた二つの歌に基づく秋の七草のなかに、藤袴として登場する。
「秋の野に 咲きたる花を指折り かき数ふれば七草の花」であり、
これに続いて「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」(『万葉集』・巻八 1538)である[10]。
『万葉集』で藤袴が詠まれたのはこの一首だけだが、『古今集』以後は、多く詠まれるようになった[6]。
夕霧は玉鬘に藤袴を差し出して「おなじ野の露にやつるゝ藤袴あはれはかけよかことばかりも」と詠いかける。