あまりのショックで頭が真っ白になり、思わず涙が出そうに・・・
エスカルゴを食べられるお店、三宮の「エスカルゴ」が閉店してたんです。
押絵の素材探しに、限られた1時間を走り回っていたとき、一人でランチも勿体無いし・・と思いながら、ふと気になり前を通って知りました。
子どもの頃から一番好きなお店で、色んなレストランが手を変え品を変え出てきても、私にとって、ここに勝るお店はなかったのに・・・
洒落たフレンチというのではなく、付け合せなんかもド~ンとボリュームがあって、みんなで中華料理のように取り分けながら食べられる気さくなお店でした。
それでもお味は本格派
この間から仕事場でも「エスカルゴ食べたいね~~」と言いながら、なかなかいける間がなく、それを楽しみに頑張ってるようなものでしたのに・・・
料理人の方たち二人は「スイスシャレー」という、これまた北野にある老舗のお店に移られ、そこでお料理だけは生き残ってるようです。
また一つ、私にとって思い出深い、柔らかな時代が終わった気がします。