私の大好きなココナツケーキ、クエが１週間ぶりの聡甫と一緒に帰ってきました
毎年恒例のインドネシア、ジョグジャカルタでの押絵指導。
もう何年になるでしょうか・・・
最近はいつも、生徒さんがこのケーキを用意して下さっているんです。
ココナツの香りとモチモチ感が絶妙で、昔、近所にあったインドネシア料理のお店でいつもデザートに食べていた、聡甫にしても郷愁のあるお菓子です。
今回は、来年スラバヤ（インドネシア第二の都市）で予定している個展の打ち合わせが大きな課題でしたが、着いてから思いがけない番狂わせが。
スラバヤ大学の講堂で、２時間に亘る押絵の講演をさせて頂くことに！！
いつもの講習とワークショップのつもりで行ったのが、文学部日本語学科創立４０周年のメインイベントとしてご用意くださり、横断幕まであったとか
自国の伝統文化がなかなか生き延びにくい時代、他国で認められ少し形を変えて逆戻りし、花開くこともあるかも。
そのためにも、皆さんに押絵を頑張って欲しい・・・てなお話をしたそうです。
そうそう！ ビックリのお話が！！
「僕が着いたおんなじ日、ダレがボロブドゥルにお参りに行ってたと思う
」と聞くからには、私が行ってたらどんなに喜んだろうという人・・・
「・・・ん、ダライラマさん？」
「いや、仏教に深い関係というとこは当たってるけど」
「・・・ん、え、エ～～
ギア～～～
」「そ、そのギア～
」なんと、私の（ダレが決めた？）リチャードギアが同じジョグジャカルタの地に！！
惜しかったな～～
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