視覚、聴覚、言語の三重苦を克服し、自ら社会福祉に一生を捧げられたヘレンケラー女史。
家庭教師サリバン先生と障害を克服していく愛と闘いの映画「奇跡の人」が上演されたのは、私が中学生の時。とても感動的でした。
昨日、何年ぶりかに叔父から電話があり、昔、曾祖母がヘレンケラーさんとご一緒の写真を息子が欲しがってるので焼いてもらえないかと。
お安い御用~!と複写した1枚です。
これは確か1955年(私はまだ5歳)、3度目で最後の来日となられた時、女史に押絵の額を差し上げる初代絹甫です。真ん中は、秘書のトンプソン夫人。
布の膨らみや顔の表情を、愛おしむように手で撫でながら喜ばれたそうです。
ヘレンケラー女史の左手に重ねられた絹甫の右手・・・
曾祖母も足に障害があり杖を持っているので、自由なのは右手だけ。
言葉や障害を越え、魂が通じ合う瞬間を経験できたことでしょう
沢山の名言を残されたヘレンケラー女史。
その中で、いま私の心に響くのは・・・これ。
元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、
明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。
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