正に「念ずれば花開く」で実現を果たせた、Ｎ先生のリハビリ再開。
毎週土曜日は、母絹甫にとって何よりも楽しみな日です。
今週は、30分ほど体をほぐして頂いた後、散歩に出ましょうと家から外へ。
家のすぐ横の、緩～いこの坂を上って行く後ろ姿にびっくり！！
だっていつもは父と散歩に出るんですが、この坂が怖いと言っては上らない
外に出た途端、ヒュ～ッと少しでも風が吹くと怖いと言っては中に戻る・・・
「甘えてばかりいないで、自分で頑張ろうとしないとだめだぞ」と父。
「怖いモンは怖いんです！！」ますますワガママ度
の絹甫。それがどうでしょう！
脇を抱えられ安心していられるのか、有無を言うことを許されないからか、
黙々と歩いていくでは！！
ひと休みした後、今度は父と歩くところを点検なさりながらアドバイスを。
心なしか絹甫、体が父よりＮ先生の方へ傾いて～～
病院という限られた制約の中で行われるリハビリより、在宅という普段の暮らしの中でのリハビリこそが理想だと仰るＮ先生。
そして、どこへ連れて行ってもリハビリを受け入れようとしなかった母が、ようやく出会えた安住の地。
どうかどうか、よろしくお願いしますね～Ｎ先生！
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