猛暑の続く第4金曜、大阪ロイヤルホテルの教室でした。
今、全生徒さんの中で最年少のTさんは、被服デザイン科専攻の大学4回生。
卒論に押絵をとりあげたいと、こちらにとっても初めての体験です。
最近、小学生の方や、押絵に興味を持たれる層が広がり、とても嬉しいことです。
お住まいの市内公民館に展示されていた押絵を初めて見て、心ひかれたTさん。
「押絵イコール古いもの」というイメージでなく、これまでにない新しい押絵で若い世代の感心を引きたいと、色々検索しながらみやび流押絵にたどり着かれたとか。
私たちが日頃ずっと思っていること、そのものです!
作品テーマを相談するうち、観賞用より実用向きの方が若い世代は喜ぶだろうと、ハコベルの入れ替えとアクセサリーに決定。次回までにデザインを描いてもらい、それを押絵にしやすい線にすることになりました。
論文に関しては、みやび流押絵の始まりからこれまで130年の流れと、これから進むべき方向性にテーマを絞られるようです。
優しいお姉さまたちに温かく見守られながら、とっても楽しみ~~
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