こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

インドネシアからお客さま

2014年08月12日 | 今日の感動

インドネシアのジャカルタとチルボンから、二人の押絵愛好家の方が来られました。
お会いするのは初めてですが、フェイスブックのお友達で、以前から一度押絵を作ってみたいとのご希望でした。
先週からの来日で、今朝芦屋に来られ、こけしを作って夕方また東京へ。
日本に滞在中も、東京、名古屋、芦屋と、折り紙や和紙の人形作りを体験されるのが目的の旅で、それが観光だそうですmeromero2


とにかく日本が大好きで、だから日本のことを学びたいんだと。
その一生懸命なが気持ちで、とても鮮やかに仕上げられました。


日本の若い人たちに押絵を説明するとき、羽子板を例にとっても、その羽子板すら分からないと話すと、「インドネシアの若者もワヤンを知らなくなってる」と!
むしろ日本でワヤンが知られ、インドネシアに押絵が根付く日がきたりして・・・be


「くるみ絵」の本を買ってご自分で作られた色紙もいただきました。
フェイスブックのお蔭で、ずっと前からお知り合いのような気がします。


今週はどこも教室が無かったため、次男雅のコニシステムの事務所を使うことができ、とても助かりました。ちゃっかり宣伝してますwink


くるみ絵の色紙と一緒に、ステキなベルトもいただきましたkirakira2
わずか半日のお出会いでしたが、好きなことを通して心が一つになるとき、ほんとに世界は一つだな~と嬉しくなります。これは外国の方に限ったことではなく、教室で皆さんにお会いするときも、いつも感じることです。
ドゥイータさん、メリアさん、ほんとに今日はありがとうございました。