昨日、京都教室の後、友人から送られてきたチケットで、
藤田嗣治没後50年展を観ることができました。
会場の国立近代美術館の隣には、見事なイチョウの木が!
2度目の渡仏から永遠に日本へ帰ることは無く、最期には夢どおり、
自作のフレスコ画で荘厳する礼拝堂を建て、その地下に
妻と共に眠るレオナール・フジタ。
面相と胡粉という日本人ならではの発想が生み出した、
世界の「乳白色の下地」や、藤田が大好きだったネコたちも
あちこちに見ることができ、心休まるひと時でした。
会場を出ると、平安神宮前の道はすっかり黄昏て・・・
朝の予報が少し遅れ、絹糸のような細い雨が降り始めました。
そして京都駅近くに来ると~~
雨は夜更けすぎに~雪へと・・・
変わりませんでした