名残の桜を惜しむ中、一般公開された尼崎城へハービーと。
阪神尼崎駅から南東へ、徒歩5分位のところです。
友人が立ち上げに関わったと聞き、余計に興味がわきました。
かつて尼崎は、甲子園球場3.5倍の規模のお城を抱えた城下町だったそうです。
その後、明治の初めに取り壊されたままの尼崎城を再び我が町に!と、
故郷を愛する市民の方の熱意で再建されました。
かつての成り立ちや歴史が詳しくまとめられています。
戸田氏1代、青山氏4代、松平氏7代の軽12代にわたり治められたそうです。
なりきりスポットでは、武将や忍者に扮して写真を撮ってもらえます。
侍道場は、画面の敵をやっつけるコーナー。
これ、やりたかったな~
大型連休に、近場でお小さい方を遊ばせるのにも良いかも。
全国100名城の染められた手拭いを、一部展示してありました。
こちらは兵庫県のお城たち。
人工芝の前庭、ゆったりとした時間が流れていました。
しゃちほこの乗ったポストって珍しいですよね?って言ったら、
ハシビロコウの乗ってるのは、もっと珍しいって言われました
そうそう、この写真を撮ってるとき、通りかかった方が
「あっ、ご一緒に旅しておられるんですね!?」って
「えっ!?あ…はい」
長々とご覧いただき、ありがとうございました。
展示や体験ゾーンも楽しい尼崎城、ぜひ一度お運びください!