第4水曜、京都教室でした。
14日からの展覧会に向け、皆さんの作品が次々仕上がっていきます。
K口さんの「貝尽くし」
貝の中に、絞りで四季のお花をまとめた作品です。
華やか好みのⅠ 藤さんの「舞妓さん」20号(約72x65cm)の大作です。
顔を描かせて頂くようになって6年。舞妓さんのお顔は今回が初挑戦。
6時間の集中と緊張でしたが、絹甫の審査を無事合格
これから舞妓さんをご希望のみなさ~ん、お任せください!
一月の間に2度も頭の手術をされたT中さん、途中の「人形遣い」を見事完成!
周りの不安をすっかり取り払われた、完璧な仕上がりです
O木さんの「折り紙」も鮮やかに完成!!
押絵の帯も今回、何十年ぶりかでご覧いただけます。
O木さんは、可愛いウサギのお餅つき。
N川さんは、萌黄色の帯に楽器を作られました。
黒いお召し物に合わされるとか・・・ステキでしょうね~
「はんなり」の街、京都らしいあでやかな作品ぞろいの展覧会になりそうです。
ご自身の病気と闘い、介護の隙間の時間を紡ぎながら制作された皆さんの作品。
ぜひ一度、実物をご覧いただけますよう、お待ちいたしております。
<みやび流押絵の古都はじめ>
10月14日(水)~20日(火) 9時~7時(土6時 日と最終日5時まで)
香老舗 松栄堂(松吟ギャラリー)烏丸通二条上る東側 075-212-5590
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