
わずか14cmの寸松庵の中で、力強く舞う唐獅子ひとり・・・
今や知る人ぞ知る、息子たちの恩師であり、押絵の生徒さんでもある岩合先生の第12作です!

今回は布をご用意しただけで、下図の制作からすべてご自分でなさり、あっと言わせてくださいました。30を越えるパーツと、金色の毛描きもすべて独自のアイディア。
琳派400年展の後、俵屋宗達にどっぷりハマッておられるようです

それにしても、押絵に手を染められて、まだ半年ちょっと。
なさりたいテーマに次々挑戦され、見事にクリアーしていかれる岩合先生。
本来の資質と能力が勿論大事ですが、「押絵を作りたい!」という情熱がいかに大切かを、いつも示してくださることに、感謝の気持ちでいっぱいです

「みやび流」ならぬ、「いわび流」家元誕生はいつの日でしょうか・・・

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