こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

春遠からじ

2010年01月22日 | 今日の感動

先々週の神戸教室に続き、今日は大阪ロイヤル教室でも心温まる還暦のお祝いをして頂きました。heart
昨年、小学校の還暦同窓会を開いた時、お越し頂いた先生のお言葉、
「まさかあなた方に還暦のお祝いを申し上げる時が来るなんて、感無量です・・・」
今日、同じことを私も思いました。
30年、40年通って下さってる生徒さん達とご一緒にこの日を迎えられる幸せに、心から感謝しました。


もうすぐ節分。
私にとって「節分」は、胸が痛くなる思い出の日になりました。
絹甫が入院中の病院で脳梗塞を発症し、夜中に電話のあったのが去年の節分。
今はこうして教室にも復帰し、見た目は元の元気印の絹甫に。
でもやはり本人にしてみれば、人生計画の番外編、付けたくなかったオマケ物語・・・
再びの命があったことを喜び、心から感謝している反面、どうしてこんなことになってしまったんだろうと、これまでの絹甫には考えられなかった言葉も口にしますが、それって当然でしょうね~
弱さを出せる強さが身に付いた証拠・・・?
これまで以上に、皆さんのお気持ちに寄り添うことが出来る気がします。
そんな絹甫と還暦ばばあの私、それを支える黒一点の若頭、聡甫。
これからも、3人4脚でみやび流押絵を伝えてまいりま~すexclamation2exclamation2
・・・・・
なんか・・・ひと昔前の漫才トリオみたい?meromero2
チャカチャンチャンチャン~~~♪

今日もひと押し、よろしくお願いします!!
  downdowndowndowndown
blogram投票ボタン



あっためてクエ

2010年01月20日 | 美味しいもの

ジョグジャカルタでの押絵講習を終え、聡甫が1週間ぶりに帰宅。
今回もプンバイヨン王女にお会いしたり、大作を二つも完成させたりと、なかなかの成果が上がったようです。作品のご披露はまたあらためて・・・
スタッフの方から頂いてきたお菓子のお土産。


白丸いのは、中にお芋のあんこが入ってて、お饅頭風。
その向こうは、お芋のフライ。
そしてそして!!!
右にあるのは、インドネシアのデザート、ココナツケーキのクエ。
昔からこれが大好きだったんですが、最近行ってるインドネシア料理店には無くて、食べたいな~と思ってたとこでした。
電子レンジで少しチ~ンすると、ココナツの香りがフワ~~ンと立ってkirakira2

荷物嫌いの聡甫にしては、いっぱいのお土産meromero2

今日もひと押し、よろしくお願いします!!
  downdowndowndowndown
blogram投票ボタン



ラッキー?

2010年01月18日 | こんなの見っけ

たま~に見かけるトラトラ模様の阪神タクシー。
今日、ス~っと目の前をsymbol5

 
以前見かけたのとは、ナンバーが違ってました。
阪神ファンの人なら、嬉しいんでしょうね~meromero
えっ?私は嬉しくないのかって?
いやまぁ、その・・・
オレンジと黒の方が、いいかな・・・?be
虎ファンの皆さんへ、画面から幸運がお届けできますように~~kirakira2kirakira2

今日もひと押し、よろしくお願いします!!
  downdowndowndowndown
blogram投票ボタン


今年の1・17

2010年01月17日 | 今日の感動

15年前のあの日には、考えられなかった光景。


復興住宅にも灯りがいっぱい。
「あの日を越えてなお」の法要を終えての帰り道、感無量で眺めました。
昨日のテレビ「神戸新聞の7日間」は、2時間ほとんど泣きっぱなし。
追い詰められたギリギリのところで、苦しむ遺族の方にカメラを向けることの意味を問いながら、必死に命と向き合った記者たちの姿。
彼らが伝えたかったのは、震災の残酷さ、おぞましさだけでなく、そこに打ちのめされながらも、かすかな希望の光りを見つけ出し、必死に前を向き、生きていこうとする人間の素晴らしさだったのでしょうね。
法要で皆さんがお焼香される後姿を拝見しながら、勇気付けられているのは、むしろ私の方だとつくづく思いました。
でもね・・・
ご遺族の皆さんも確実に15才、年月を刻まれた訳で、どうか来年もお元気でお会いできますように・・・と、お祈りせずにはいられませんでした。


15年前のあの日、京都新聞社さんのお陰で発行できた夕刊。
見出しと写真をギリギリまで空けてもらってた場面がありましたよね?
歴史を語る、1枚だけど重~い新聞。
大切にとってます。

今日もひと押し、よろしくお願いします!!
  downdowndowndowndown
blogram投票ボタン


神戸新聞の7日間

2010年01月16日 | お知らせ

阪神・淡路大震災から15年。
あの日、本社崩壊という危機に遭遇しながら、1日も休刊することなく新聞を発行し続けた地元神戸新聞。
それを支えたのは、新聞人としての使命感は勿論、同業者として全面協力を申し出てくれた京都新聞の存在があったからこそ。

あの日、自らも被災者となりながら瓦礫の街へ飛び出し、辛い現実にカメラを向けることの意味を問い続けた記者たち。
それでもなお、その「いま」を伝える使命に、命と向き合った彼らの闘いのドラマです。
主演のカメラマンを演じるのは、「嵐」の櫻井翔。
吹石一恵、高嶋政宏、萩原聖人、内藤剛志といった豪華キャストが当時の編集局をありのままに再現し、ドキュメンタリーを織り交ぜながらの仕上がり

私の大好きな山本圭さんも論説委員長の役で好演。

15年が決して節目ではなく、当事者にしてみれば、流れの中の通過点です。
でも、中学生から下の子達はもう、その事実も知らなくなった今。
報道人だけでなく私たち自身も、あの日受け止めた命の重みを伝えていかなくては・・
あの日関わった方も、関わらなかった方も、是非ご覧頂きたいドラマです。

「神戸新聞の7日間」 1月16日(土)夜9時~ 関西テレビ系


ご案内をもう一つ・・・
明日、15回目の「あの日を越えてなお」の法要を、毎年どおり神戸・常光院でさせていただきます。押絵千体地蔵さまを囲み、みなさまとお会いできますのを楽しみにお待ちいたしております。どなたでも、どうぞご自由にお越し頂けましたら嬉しいです。

「あの日を越えてなお」震災15回法要  
     1月17日午後3時~4時
             常光院(中央区東雲通り 078-221-3380)


今日もひと押し、よろしくお願いします!!
  downdowndowndowndown
blogram投票ボタン