こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

ちょっとつぶやき

2011年02月08日 | 議会
最近になって、急に
空気が柔らかくなった感じ
立春を過ぎると、やっぱりちがう
少しづつ春めいてる、季節の移り変わりに
ちょっとだけ 心もなんかうきうきとなってくる
まだ私の感性は失われていなかったらしいとちょっとだけほっ


小さいころよく庭にさいていたらっぱすいせんにであった。

道端からちょっと失礼



乳離れができていない捨て猫を
ペットやさんから娘がもらってきたのは1年半前。
22年生きて天国に行った猫との別れからちょうど6年目の秋。
育ての親である私を 母?であると信じているのか、私としか寝ない。
といっても、私が、布団に入って「おいで」といってもなかなか入ってこない。
無理やり布団に連れ込んでも、絶対に服従しないで、ふとんから出て行く。
そのくせ、私が眠るのを枕もとで、じーっとこうばこすわりでみていて、
私が眠ったと思うころ、そーっと私の腕の下あたりに入ってくる。
そして、そのあとは、朝まで一緒。幸せな瞬間。
ほんとはもっとかわいいけど…

朝、駅前で、マイクを持つ手がかじかまなくなって、だいぶ楽になってきました。
春をよんでる


そういえば、最近、友達に
「私は中立だから、共産党はちょっと…無所属ならいっぱい応援できるのに…」
といわれた
えっ日本の共産党は、もっとも中立の立場だよ。
だって、、大企業やどんな団体からもお金をつまり献金をもらわず、常に国民、市民の立場で何がよいかを考えて行動してる。ぎゃくに庶民の生活のことそっちのけで、自分たちの利益とかしがらみで動いているところのほうが、偏ってるのでは
国民、市民の目線で政治を行う、というのが中立ってことじゃないかな。

私は、20歳のとき、日本中が戦争まっしぐらのときに、
命をかけて、いのちを守るという視点から、侵略戦争に反対した唯一の党が日本共産党だったという事実。常に「いのち」を大切にするいう視点で政策を出しているということ、
そして、暴力的な革命ではなく、言論の自由に基づき、国会の場、言論で世の中をよくしていくという平和と民主主義を大切にするという姿勢に、それまで「怖い」と植え込まれていた観念ががらっと変わりま
した。

実は、19歳のとき、ある保守系の選挙のバイトに借り出されたことがあります。
貧乏学生にとっては、アナウンサーとして車にのって 当時で1日1万円を越すバイトは夢のようでした。借り出された学生でいっぱいでした。そこでみたものは…金権選挙の実態です。


 そして、20歳になって、日本共産党の候補者の選挙を支援をして、同じ選挙でも全く違う世界にびっくり。素朴なボランティアの集まりで、あったかかった。
そこに流れているものは、お金や名誉欲ではない。政治を少しでもよくしていきたいという純粋な思いと社会の問題と行き方を重ねて考え、学んでいる知的な活動の世界だった。そして、何よりもびっくりしたのは、日本共産党が戦前からどんなに弾圧されても、戦争はよくない、いのちを大切にという視点から、戦争反対を貫き通していったということ。戦争反対を言う人は非国民といわれ、命を奪われていた時代に、命をかけて戦争をやめるべきだと言える勇気を私は持てるだろうか…本当の勇気とは、そういうことか…大学に入り、いろいろあって人間不信になりかけていた私にとって、ちょっと大げさに言えば、生きる勇気を与えてもらった。

と書けばかっこいいけど…この大学時代の経験から、人は、自分のためだけに生きるより、人の役に立っているという思いを持つほうが、元気になるということを学びました。
コメント
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