こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

社会保障削減の影響が…障がい者年金も受けづらくなってる!

2014年01月23日 | 日々のつぶやき
今日は知事選告示日だったけど、末娘の病院の予約が昨年から入っていて、朝早くから病院へ。病院の駐車場の近くに梅の花かな?真っ青な空に濃いピンクの花が、春が近いよと教えてくれてる。

末娘は先天性サイトメガロウイルス感染症で、てんかんの薬も赤ちゃんの時から飲んでいるので、薬を切らすことはできない。

もうすぐ20歳になるので、年金の申請に医者の診断書がいるということで、その相談もしました。

障がい者年金は、障がい者手帳が交付されていても、詳しい医者の診断書などが必要で、特に、知的障害や精神障がいの場合は、どう見ても就労し自立するのは不可能な場合でも
最近は、年金が認められないことも多いようです。

娘の担当医の話によると、国がなるべく年金を出さないようにということで、条件を厳しくして、これまでも、自立できないほどの知的障がい者が、何人も年金を却下されたそうです。

一般の年金も下げられているけど、障がい者の年金も取りにくくなっている…国の福祉削減がここにはっきりと表れています!一方で消費税増税なんて、本当にひどい

娘も作業所に通って仕事をしていますが、月のお給料は5千円から多くても8千円程度。一方で、グループホームの入居費用は10万円ほどで、それに移動の費用などを入れると12万円くらいは毎月かかります。私が一緒に暮らせば、とも思うけど、私が先に亡くなる可能性が高いので、その後のことを考えると、グループホームに入れるときに、入って、いつ何時でも生きる道を作るためには、ベストだと思いました

娘の担当医は、この年金の診断書を年間1000人くらい書いているけど、土日がそれだけで終わってしまうとおっしゃっていました。てんかんの専門の医者は、ただでさえ、24時間、いつ連絡がきても受けなきゃならないので本当に大変な仕事です。

東京都は石原・猪瀬都政で都立の小児病院や特別支援学校を統廃合して、子ども達や障がい者の予算も減らされる一方でした。


人権をまっもるためにがんばってきた宇都宮けんじさんの政策をぜひ、多くの人に知ってもらいたいでも、選挙期間中はハンドマイクなどの宣伝は禁止されてるし、法廷ビラ以外は候補者の名前や写真入りは禁止されてる。個別訪問も禁止だし…どうやって候補者のことを幅広く知ってもらうかといえば、電話やメールやブログなど…本当に公職選挙法は、市民が選挙運動をできないように仕組まれ、マスコミの一方的な情報に多くが左右されると思う。

でも、このマスコミもきちんと政策の違いや候補者の経歴・理念・言動を公平に伝えているとは言えない。話題性のあるような偏った情報のマスコミで、市民の世論を操ることもマスコミはできるからこそ、もっと争点を明らかにして、どの候補者を選ぶと都政がどうなるのかといった視点でしっかりと報道してほしい。

午後からは、議員団会議と財政問題部会のレポートの検討会をもとに、レポートの完成で一日が終わりました。
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1月22日(水)のつぶやき

2014年01月23日 | 日々のつぶやき
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