こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

熱がばい菌サン?とたたかった。もう元気!地域で対話を・・・

2015年01月08日 | 日々のつぶやき
一昨日の宣伝活動から帰って38度の熱で頭クラクラだったけど、梅ぼしと醤油と3年番茶を混ぜた自家製の梅醤番茶と黒豆の煮汁と生姜入り焼酎の湯割りで一晩でほぼ平熱に。

昨日は一日大人しく家にいたら今日はもう元気。
昨年の健康チェックでは、血管年齢もコツ密度も体脂肪率も内臓脂肪など、総合して30代と判定され、首から下は丈夫だけど、どうも首から上、鼻や歯は弱いのかな~。でも一日で熱も下がるから、私の体はまだ捨てたもんじゃないと思うことに!

副鼻腔の炎症で顔の腫れと痛みは残ってるけど、熱はないので、活動開始いろいろな方とお話しができました。

市政は、みんなの声をブレンドして、みんなの声を生かして創り上げていくもの。地域の人が何を思って、どう感じているのかをキャッチしなきゃ。国立の大学通り

話を聞くうちに今の政治の問題も浮き彫りになってきます。

上のお子さんが小学1年生の子育てママは、今のクラスが33人だけど、いろいろなお子さんがいる中、先生も忙しいようでなかなか一人ひとりに手をかけられない状況を心配していた。

国は、先生の数を減らそうとしているけど、もっと、一クラスの人数を減らすか、先生を増やしてほしい。これから働きたいけど、学童保育も指導員の数や場所の確保とか大丈夫なのかと不安だという声。
1学級あたりの生徒数は、OECD平均では、小学校21人、中学校23人。

教員の一週間あたりの勤務時間、日本では54時間、平均では38時間。9年前に、国立市で非正規雇用の教員になって、私が20数年前に正教員だったころとすると、今の先生方の事務量の多さと管理された状況にびっくりした。

国は、40人学級に戻すと言っているが、今でも、日本の教育は効率優先のような状況で、世界の動きにも逆行すぎる。

私も、議会で、国立市として、港区のように特に低学年などには、副担任制度を独自に設けるよう提案してきた。

アルバイトを繋いできた一人暮らしの70代の方が、これ以上仕事が減ってしまうと、生活保護を頼まないと生きれなくなりそう、子どもがいるけど、子どももそれぞれの生活がるから、子どもにお金の打診はできないし…生活保護も受けたくない…と。

気持ちはよくわかる。私も、非正規雇用(今もそういうことだが)のころ、老後はどうやって生きられるのだろうかと、子ども達の世話にはなりたくないし、国民年金だけでは生きられない、かといって、老後生きられるだけのお金を貯めることも難しいと。それが、今の日本の現実。

国民年金は、月6万円くらい。これでは、東京では家賃にもならないくらい。生活保護よりも年金が低いなんて、ありえないよね。

税金の取り方の不公平を改めることをまずすべき。年収1億円を超える場合は、税率が下がる逆累進課税や大企業の法人税の減税や免税を応分の負担に。消費税は、低所得者ほど、負担が重くなるから、消費税は本当に贅沢品にはたくさんかけてもいいけど、食料品、日用品や子ども用品などヨーロッパのように税をかけないか、減税すべき。

これまでだって、消費税が福祉や社会保障にほとんど回っていないから、まずは税金の取り方を改め、富裕層や大企業に応分の負担をしてもらうべき。庶民は所得に応じて税金を納めてるんだもの。

もう一つは、税金の使い方を改めるべき、27年度国家予算の軍事費が過去最高の5兆円になるとか。まったくひどい。今だに震災で避難したり仮設住宅で年を越さなきゃならない人が23万人以上もいるのに。人殺しに使う戦闘機などを買うのか。命を守るのが政治の役割だよ。書き出したらきりがないので、今日はこの辺で。昨年の木曜ドラマ「パパとママが生きる理由」のロケ地となったテラスハウスが写ってます。夫婦ともに癌になる中、前向きに生きようとする実話のドラマだった。
今生きていられることに感謝。
一日、一日が大切だと、私も第3子に何とか無事に出会えたときから、そう感じる。

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