こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

国立市世論調査結果を審議会では無視!?バランス感覚が大切だよ

2015年01月21日 | 日々のつぶやき
一昨日は、たんぽぽ後援会のニュースの作成をするため、久々に一日家にいるので、お掃除などの日ごろ丁寧にできない家事をしながらの一日。

夜は選挙用のリーフ作成のための相談。4年間市議をやって、今の国立市政の税金の使い道が駅周辺の開発などの土木費に偏ってるアンバランスをなんとか少しでも、教育予算や子育て支援や高齢者の福祉にと言い続けた議会活動だった。

すぐに実現しなくても、4年間で感じたことは、根拠を丁寧に示して言い続ければ、少しづつでも変わっていくということ。言わなければ変わらないということ。

だから、私は、2期目に挑戦して、私たちの納めた税金が、市民のいのちとくらしを守るという視点で、市民全体にバランスよくつかわれていくよう、しっかり頑張らなきゃ!

諦めないで至誠を尽くす。そして言葉を武器にではなく、楽器にして奏でるように丁寧な対話ができる人になりたい。昨日の朝は、議員団での国立駅前でのご挨拶一緒に平和を紡いでいこうよ、国立をもっと住みよい街にしていこうよと皆さまに呼びかけて。

今日は、午前中、毎週出している市政報告「明るい国立」の編集作業。
午後は、ごみ問題審議会の傍聴に。

昨年の市の世論調査では、有料化は6%、ゴミの分別徹底が38%という結果。

12月議会の一般質問で、世論調査の結果を受けて家庭ごみ有料化の是非について、質問「有料化の是非については、ごみ問題審議会に諮っている」との市の答弁。

ごみ問題審議会には市長が昨年「家庭ごみ有料化の制度設計について ご意見を伺います」という諮問がされている。

審議会の会長は「有料化の是非については、審議会で決めることでなく、市長が決めること」という。

市は審議会が決めるといい、審議会は市長が決めるという。

責任のなすり合い。

そして、これについて、委員から市民の意見を反映すべきという意見が出されたが、会長は「他の多摩地域の市の例をあげて、どこも反対が多いが、有料化を行ってきた」と自分の意見を押し出すのみ。

審議会で、有料化の制度設計に対する意見をまとめるなら、出された意見は、少数であっても答申に載せるべきだが、そのような姿勢がない。

また、この審議会に対して、国連NGOにも加盟している新日本婦人の会から市民の意見を聴いてほしいという要望書が出された。しかし、この要望者は審議会の前には配られず、審議会が終わったあとに配られた。

市民の意見をまっすぐ受け止めて、それも含めて審議していこうという姿勢が全く見られず、委員から市の政策について問われても、行政ではなく、会長がとくとくと話をする。

まるで、会長が市の代表で、有料化を進めるために委員の疑問に個人的な考えを述べているという場になっていてびっくりした。

国民健康保険運営協議会でも、市長から「国民健康保険税の税率改定のスケジュール化について」という諮問を受けたが、これに対して「スケジュール化は適切ではない」という答申を出している。

ごみ問題審議会でも、有料化は減量の施策として最優先ではない、市民は分別の徹底を望んでいるので、その徹底策をもっとおこなうべきなどという、国立らしい減量作戦を出したっていいのに。実際に委員からそんな意見が出されているのに、今作成されつつある答申案には、有料化に都合のよい意見だけで作成され、そのような意見は一切載せられていない。

酷すぎる!

サビ猫ピッチとストレス解消久々にジャンプの気配飛んだ5歳のピッチは体重2キロくるっと回転も得意すごいジャンプ力とバランス感覚、いいね!

審議委員も会長も市民の税金をいただいて審議するんだし、もっと公平な立場でバランス感覚が大切だよ。

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1月20日(火)のつぶやき

2015年01月21日 | 日々のつぶやき

木が
きみに 告げたいこと
決して
ゆるがないこと
立ち止まらないこと
消えてしまわないこと
木が
こうして立っているから
きみも この世界に
こうして立って
冬の風に 雲に 吹かれながら
真実を求めていって下さい
木は木 
きみはきみ
そして 私はきみの
やさしい影になりたい

尾張美也子さんがリツイート | RT

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