こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

ガソリン、なるべく使わないで

2011年03月17日 | 議会
計画停電のために、娘の通う特別支援学校も給食なしの午前帰り。
ということは、私も午後は娘と一緒に家にいることになります。
これまで、昼も夜も駆け回っていることが多かったので、
この機会に少し娘との時間も取りなさいいとうことかも。
自分自身の活動は制限されるけれども、これも意味がある、
本当は必要なことだったかもと思うことにします。

今夜は7時ころから計画停電でした。
わかってはいるけれども、突然、真っ暗になるとびくっとしました。
寒くなってきたときだったので、昔の石油ストーブを出してきて、火をつけました。
そして、懐中電灯をともしての夕食。
この懐中電灯、地震の次の日に2個買ったけど、家族の人数分と思って、昨日買おうとしたら、もうどこも売り切れでした。
暗いと何もできないので、じっと座って、のんびりと話に花を咲かせたひとときでした。
昔はこんなふうにあまり明るくないから、きっと日が沈むと眠くなって
きっと早寝早起きだったのかも…なんて思いながらわたしまで、とろんとしてきました。
これが、計画停電だからこんなのんびりしたことが言えるけど、
地震のために停電だったら…

今夜は本当に冷え込んでいます。東北地方の被災者のかたがた、
どんなにつらくて大変かと、想像を絶するところで、今も寒さの中にいると思うと
早く、何とかできないのでしょうか。
暖房もプライベートも保てない体育館でなく、日本中のあいている市営住宅やUR住宅、あるいはホテルなどを利用してほっとできる空間を提供できないのでしょうか。国立のUR住宅も2割くらいは空きがあるので、市に申し入れをしてみます。

本来ならば国にやってほしい。
莫大なお金がかかるというのならば、
たとえば、約380億円もの政党助成金(日本共産党は返していま


こんなときに、一斉地方選挙をするというのは、ありえないと思います。政治は人々の「いのち」を大切にするためのもの。政治家は選挙活動ではなく、救援活動をするべきでしょう。今、被災地ではガソリンが足りなくて困っているので、私たちがガソリンをなるべく使わないようにするのも、大切な救援活動になります。こんなときに、全国で選挙運動をはじめたら、とんでもなくガソリンを使うことになります。
日本共産党のは、一斉地方選挙を延期するべきだと各党に申し入れしましたが、自民党や公明党、社民党が反対して、被災地だけの延長になるようです。原発の状態が予断を許さない今は、国をあげて、被災地のかたがたを助けていくときではないでしょうか。

原発の事故については、いろいろと調べれば調べるほど、かなり危険なのではと思います。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page2をみてみてください。
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