第52回天下市 くにたち大学通りにて青空市 明日は市民まつりと同時開催

昨日から、国立市内のお店が大学通りにお店を連ねる青空市、第52回天下市が始まりました。なんと52回目、毎年、出店が増えているようで、明日、5日はくにたち市民祭りも同時開催で、3日間で約30万人ほどの方が訪れる国立最大のおまつりです。

主催は商工会青年部本部の前には、商工会青年部の総選挙？趣向を凝らしたポスターが目を惹きました。がんばってるのが伝わってきて、頼もしい！
毎年、天下市を続けてきた商店会の皆様の国立の街を大切にする思いとエネルギーあふれる活動はすごい。

地方都市に行くとシャッター街を目にするのですが、国立市は様々な小売店が、国立駅南口の円形公園とそこに続く緑豊かな大学通りとともに、街を彩っています。

ただ、復活する旧駅舎の両脇にJRが商業ビルを建てる計画が示されて、この街のかたちが変わるのでは、との声があがっています。



請願駅として駅舎ができて、くにたちの街づくりをしていった先人達の智恵と力が今も流れ続けている国立

立川基地の慰安婦街にされようとしていた動きに反対して街を守ろうと立ち上がり、市民の運動で文教地区となった国立

大正時代からの緑が大切にされてきた大学通りは四季折々の風を感じさせてくれる国立

国立に生まれ育った人も国立に移り住んできた人も、一緒にくにたちの魅力を語り、共にまちづくりをしていける街に…

明日は、市民の団体がテントを出すくにたち市民祭りも同時開催です。

私も「東地域で平和を築く会」で売り子をします。バザーと「原爆と人間」の写真展示です。

ぜひ、お近くの方は、おでかけくださいね。