こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

「ことばを武器ではなく、楽器に」村上信夫さんのコミュニティカレッジ

2014年11月16日 | 日々のつぶやき
地域を歩いて、初めて出会った花時計草という花でした
国立の大学通りも紅葉はじまり、秋の深まりを感じます。
出会いと言えば、新聞赤旗日刊紙にNHK会長罷免問題での記事に登場してくださった元NHKアナウンサー村上信夫さん。
先日は、池袋で行われた村上さんのコミュニティカレッジに参加しました。

私のめざす社会は、みんなが幸せに笑ってくらせる社会。そのためには、いろんなアプローチがあるけど、共通するのは、人と人との対話を重ねること、共感しあえること。

村上さんは、言葉の大切さをわかりやすく、面白く楽しく伝えてくださいました会場の皆様の声を大切に取り上げながらの充実したひとときでした

嬉しい言葉は、相手も自分も元気になれる、当たり前のことだけど、意識しないと人の会話の8割は自慢話とぼやきと村上さん。う~ん、そうなのかも。

私自身は、愚痴とか言いたくないと普段思ってるけど…確かに悪口みたいな話題を人はしやすいのかも。

市議として、政治のあり方や施策に対して、おかしいことはおかしいときっぱりと声をあげていくことは、大切。

それと人と人との間は別だよね。

人と人との出会いと対話は、心を響き合わせることから始まると思う。

村上さんの「言葉を武器ではなく、楽器にする」方法は、これまで私が生きてきた人生で、ぼんやりと感じていたことをはっきりと示してくださった。

すごく、仕事に自信をなくしそうになった時、「ありがとう」と言われて、それだけで、元気になれた。それから、私もなるべくありがとうと感謝して生きてきたつもり。

たとえば「よかったね」という言葉を使えば幸せホルモンのオキシトシンが出る。だから、他人の幸せを喜べることが、自分にも元気の素ができてくる。

自分のことばかり考えていると、脳内物質がセロトニンだけになって、自律神経のバランスが取れなくなるという。

人は自分の発した言葉を自分の脳で聞いて、そのようになるよう脳が理解し命令するらしい…書き始めたら、きりがないので…

誰かのために少しでも役に立ちたい、みんなが幸せに笑いあえる社会にしたい。

言葉を武器にではなく、楽器にして、出会う人々と響きあえることが大切。

今、一般質問の準備で、市役所の職員さんたちと話をしているけど、役に立ちたいという思いでお仕事をされている、そこを大切にして話していけば、通じ合うところも発見できるし、そこからどう、市長さんの今の施策をよりよりものにしていく提案のきっかけを掴めます。

午後からは国民健康保険運営協議会。市長が、保険料の値上げのシステム化を求めたが、話し合いを重ねる中で、それはできないということになりそう。

昨年値上げしたばかりで、今市民の生活は大変という声をたくさん聞いているから、値上げに繋がる制度にするのは、やめてということなどを先日、新日本婦人の会の国立支部のみなさまと市長への要望書を出しました
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