こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

宮城県石巻市へ 救援ボランティア記その1

2011年07月16日 | 議会
7月13日、高原幸雄議員と後援会の方5人で救援物資を持って、車2台で、宮城県石巻市へ向かいました。

国立インターから首都高速道路を通り、東北自動車道へ。被災地にボランティアで行くという車は市役所で高速道路を無料で通れる許可証を出してもらえるので、ガソリン代だけで行けます。

持っていた線量計の数字をみると、福島県に近づくにつれて、数値が上がってきました。車の中で、動きながらなので、正確な数値とはいえませんが、数値の変化、動きだけは目安になると思います。

ちなみに、家を出るときは、0.06から0・07μシーベルト毎時でした。

東北自動車道に入る前から少しづつ変化があらわれ、塩原では0.3μシーベルト毎時

黒磯まで3キロの地点では0.5(単位は省略)

那須高原パーキングエリアで、休憩昼食をレストラン内で、0.3でした。

ここから白川まで、どんどん数値が上がって、白川中央で0.7

矢吹あたりにくると0.4に下がる。何か地形などでたまりやすい場所があるのか。

さらに須賀川あたりでは0.24に。といっても東京と比べると4倍の数値。

さらに北上し、郡山に入ったら急に0.5と上がり、安積で最高が0.7

郡山ICでは、0.8となり、安達太良でも0.8、福島飯坂ICでは、0.9までになった。

地図をみると、このあたりは、福島原発から50キロくらい西にあたる。

そのあと、国見あたりで0.5に下がり、そのあとは、だんだん離れているのがわかるように数値が下がっていった。

仙台宮城に入ったら0,09になり、そのあとは東京に近い数値。

正確な数値とはいえないにしろ、やはり福島県は避難指定以外も、かなり放射線量が高くなっていることがわかる。


朝8時に出て、石巻市に着いたのは午後3時。

石巻市の日本共産党東部地区委員会が救援センターになって、たくさんの物資が届けられ、
全国から集まるボランティアの采配を行っています。

石巻は津波で市内の中心部役6割が流されたということです。

この地区委員会も根こそぎ流され、今は借りている場所です。石巻市議の水沢さんに、救援募金を渡しました。

石巻の中心部も水につかり、まだ信号機も作動していないので、警察官の手旗信号です。

これは、日和山という市内の高台からみた石巻です

これから出かけるので、続きは次回に。



     
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月12日(火)のつぶやき | トップ | 7月16日(土)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議会」カテゴリの最新記事