こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

感謝あり怒りあり

2011年02月01日 | 議会
見知らぬ人の優しさにふれたこと。

娘が落とした名札をみて、連絡下さった方がいました。

そういえば、私は、宮崎で1回、札幌で1回、学生時代から念願だったパリのルーブル美術館にいったときにも、財布を落としてしまいました。でも、いつも届けて下さる方がいて、助けられてきました。
今の時代、まだまだ捨てたものではないと感謝。

1月28日
国立市の年金者組合の新年会。私も、今の日本の年金制度に問題を感じていたので、昨年入会しました。
25年、払い続けなければ年金がもらえない今の制度はおかしいし(そんなにひどいのは日本だけ)国民年金にの低さにもひどすぎる。いくつかの会派や政党の方がきて発言をしてたけど、道路や建物などの大型開発を容認し、暮らしの要求をいうのはやめようとチラシには書いていながら、福祉を充実させるべきとのこの場だけの発言をする一人会派の議員の方の話を聴いて、二枚舌?を感じました。

1月29日
国民救援会の総会と新年会。
国家公務員で日曜日にチラシを配っていただけで逮捕された堀越さんの裁判についての報告のあと総会。救援会に入って、どれだけ多くの冤罪がつくられてきたのか知って、今の司法や警察が犯人逮捕のためには、作り事も行われていることを知り、怒りと悲しみ。本当に今の政治の悪行が表れているとおもいます。

清水さんという31歳の青年が訴えていた99円ショップの名ばかり店長さんの裁判についてのうったえに、あまりのひどさにびっくりしました。産業革命時のヨーロッパや日本の状況よりひどい。4日で86時間勤務という働かされ方で、管理職だからと残業代は支払われず、体を壊してしまったというあまりにもひどい実態。これは特別なことではない、今の現実ということです。おかしいことを声を上げる人がいないと変わらない。でも、声をあげていくのは、とても勇気の要ることだと思います。声をあげてたたかう清水さんの勇気を少しでも支えていきたいです。これを読んだ方、ぜひ、応援をお願いいたします。
このほかにも、国立でたたかっている方がいろいろといます。

 あまりにもひどい労働で自殺においこまれた川田さん(裁判は終わってしまいましたが、意味は多きと思います。それから痴漢冤罪事件で国を訴えている沖田さん。事件の概要をみても、どう考えてもおかしいという判決を出す最高裁に、怒りです。
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